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屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。


今日はおもに業務連絡です。

申込みサイトのURLは以下のとおりです。
9月23日(日)10時から申込み可能になります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01brmvzua98m.html

告知に際して何かひと言、と思うのですが、何も思い浮かびません。
正確には、頭に浮かぶことは浮かぶのですが、みな、これまで記事やら告知文やらに書いたことばかりなので、既視感しかなくて。
同じことを繰り返し聞かされる(読まされる)のも飽きますよね。

なので、これだけ書いておきます。

始めてみて実感したんですけど、勉強会って、立ち上げてきちんと続けていくのは本当に大変。
運営ももちろんですが、きちんと訳文に立ち向かおうとすると、まとまった時間を確保しなければならない。翻訳なり要約なりを始める前にいろいろ考える時間が必要なんです(少なくとも私は)。
そのためには、効率を上げる手立てを考えるとか、仕事を若干減らすとか、別の何かを諦めるといったことも必要になってくる。
それでも勉強したいと思うのは、仕事だけに追われていては、いつか自分の中身が枯渇してしまうのではないかという恐れがあるから。

とはいえ、独りで勉強を続けるのはなかなか難しく、どうしても「ま、いっか」と自分に甘くなりがち(←あくまで自分の場合ですが)。
勉強会は、そんな私を半強制的に勉強の方向に向かわせてくれるのです。
その意味では、学校や通信講座とも似ていますが、講座には講師がおられて、最終的には「悪いところは直してもらえる」と甘えることができる。
けれど、勉強会では、何もかも自分たちが責任をもってやらなければならない。ある意味、学校よりも厳しい場であるかもしれません。

というと、厳しく大変なだけと思われてしまいそうですが、それなりの長さのきちんとした文章を読んで、訳文を考える作業はとても楽しい。
仕事では「ここまで言っても大丈夫?」と迷うものも、「勉強会だし」と少し大胆な訳を試してみることもできる(そして滅多斬りされるわけですよ)。
皆さんの訳文をみて(あるいは解釈間違いや言いすぎを指摘されて)凹むことも多いけれど、そうした気づきや指摘も「頑張ろう」という糧になる。

きちんと準備して始めれば、そういう勉強会にすることができる。それも、楽しく。
(今すぐでなくても)自分たちにもできるかもしれないと思ってもらえたら。だって、こんなにシャイで隅っこでこそこそしていた私でさえできるのだから。

私たちの勉強会は、精一杯やってはいますが、決してベストのものとはいえないと思っています。
今後、私たちの勉強会を踏み台に、もっとよい勉強会を運営される方たちがたくさん現れてくださったら、嬉しいな、ちょっと嫉妬したりするかな、などと思いながら、この文章を書きました。

みなさまのお越しをお待ちしております。
2018.09.21 00:51 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |

第7回勉強会終了。今回は、新しいエッセイ要約の回です。
管理人さんがTwitterで呟いておられたとおり、「ライブ配信したい」濃ゆい内容でした。

公開勉強会(11月)もそれなりに迫ってまいりましたので、当日を意識した、ホワイトボードを使っての要約演習です。
「『翻訳のための要約』伝道師」スイッチの入ってしまった管理人さんの言葉を(時々秘書たちが補足しながら)、ホワイトボードに図解していく形になりました。
書記をつとめたせいもあるかと思いますが、終わってみれば、ハンパない疲れ方でした。心地よい疲労感なんてきれいごとはいいません。もう暫くええわ。

なぜ要約するのか」については、以前、勉強会の記事にまとめています。
読み返してみれば、そうハズれたことを言っているわけではありません。でも、キモの部分を自分の中できちんと咀嚼できていなかったなあと、しみじみ思います。だから性懲りもなく、毎回迷走してしまうのですね。

少し前の記事「パラグラフリーディングのストラテジー ① 読み方・解き方」で、「論理チャートを試してみようと思う」と書いてます。今回、要約にあたって、実際に、段落毎に論理チャート(の・ようなもの)を作ってみました。その結果、どうなったかというと...論理チャートを作ることに気を取られ、知らず知らずのうちに「木を見て森を見ず」の状態になってしまっていました。そうして作成した要約文は、「間違ってはいないけれどどこか間延びした『うーん、なんかなあ』」というシロモノになっていました。公開勉強会では、このリライトしていない状態の要約文を公開しますので、どうぞ笑いに、そして、「エラそーなこと言ってるけどたいしたことないじゃん、自分も頑張れば全然できるじゃん」と感じにいらしてください。
そうやって、失敗できる、失敗して凹める、失敗して学べる、というのが、勉強会のよさだと思います。ある程度厳しくやる必要はあると思いますが(昨日みたいのは、ときどきでええかなー)。


以下、ホワイトボードで整理した、管理人さんを中心にまとめた「要約」について、箇条書きでさらに簡単にまとめてみます。

● 要約は、原文と訳文の間に位置する。
● 原文を分解し再構築する作業。自分の頭の中にあるものを具体化する手段のひとつだ。その意味で、「絵を描く」と通じる部分もあるだろう。
● 翻訳ができる人たちは頭の中でこうしたことをやっている。自分たちは、少なくとも最初は意識的にやってみる必要がある(ということで、要約を試しています)。
● 正しく分解するには、原文を精読する必要がある。その過程で文法の知識も必要になる。
● 再構築するときは、自分の言葉で言い直すことが大切だ。そうすることで語彙も増える。辞書から拾ってきた言葉だけでは、適切な訳に至る要約はつくれない。
● 要約の際は、前後の段落とのつながりも考慮する。その際、接続詞を用いないでつながりをもたせる訓練をしてみる。
● 要約の目的はあくまでも適切な訳文を作成するための中間手段だ。要約が目的になっても要約にとらわれすぎてもいけない←今回、ココを忘れがちになっていたヒト。


勉強会当日は、管理人さんが、もっとやさしく(厳しいのは秘書に対してだけなのでご安心ください)噛み砕いて、説明してくださいます。

...と書くと、「管理人さんを講師とする勉強会」のように誤解される方もいらっしゃるかもしれません。秘書たちが管理人さんから学ぶことが多いのは事実です。でも、管理人さんだって、完璧ではなく、読み間違いもされますし、「...(間違いじゃないんだけど)」という表現を使われることもあります(その稀少な機会に秘書たちが恐る恐る切り込んでいくわけですよ)。ですから、やっぱり、みな同じ立場の自主勉強会だと思っています。当日は、もちろん、秘書たちも積極的に参加します。

興味を持たれた方は、気軽に覗きにきてみてください。
来週中には告知画面を開設し、来週末には募集を開始する予定です。
(その際はまた、本ブログや管理人さんのTwitterなどで告知します)

皆さまのご参加をお待ちしています。
どうぞ宜しくお願いいたします
2018.09.14 17:22 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |

6回目の勉強会終了。
今回は、ご家族やご自身の体調不良で2名が欠席。何といっても、この暑さですから(それでも、おふたりとも課題はきちんと提出してくださってます)。
...ということは、つまり、アレですよ、管理人さんとサシで闘わなければならないわけです。全身傷だらけになることは必至です。覚悟を決めて(←大げさ)会場に向かいました。

死闘(←大げさ)の詳細は省きますが、特に話題に上った内容をふたつだけ。

1. 原文にない説明の言葉を加えることの是非
 こういう話は、本来、Case by caseで、文の種類や読者などさまざまな要素を考慮しないといけないと思うのですが、課題については、管理人さんと私の意見は(友好的なムードの中で)真っ向から対立し、結局「この件は、公開勉強会でさらそうぜ」という話になりました。ので、みんな、私に味方してな。
2. 知り合って2年半後のメールの口調はどこまでくだけてよいか(お互い、苦労の跡が忍ばれる訳でした)。

2人だと結構時間があまってしまうので、著者の英語や書きグセにまで話が及びました。
課題の文章は、決して難解な英語ではないのですが、それだけに訳出が難しいという、ありがちなパターンでした。

ということで、このエッセイのお勉強は今回で終わり、次回は新たなエッセイの要約に進みます。

***

さて、ここからは11月の公開勉強会に関するお話です。

まずは、開催情報から。

日時: 11月10日(土) 13時~16時30分頃 12時30分開場
場所: (安定の)神大クラブセミナールーム
https://www.osaka-ryoso.com/
参加費: 2000円くらい(事前に振込等でお支払い頂く予定です)
課題: あり(提出は任意)
懇親会: 開催予定
(遠方から参加表明してくださった神さまのような方がおられるので、勉強会は中止しても懇親会は開催します<違うだろ<自分)

* 9月中旬~下旬までに申込み画面を用意します。


...ところが、ですね。
ヤル気満々に見えた管理人さんが、ここにきて、Twitterで「人が集まるのだろうか...」みたいな弱気な発言をされています。とりあえず、「集まらへんかったら、さらってくるんじゃ!!」と発破をかけておきましたが、実際のところ、そんな物騒なことができるわけはありません。

というわけで、ひとりでも多くの方に興味を持って頂けるよう、ここで、「なぜ公開勉強会?」について書いておきたいと思います(ということで、若干真面目モードにシフトします)。

「公開勉強会を開こう」という話は、ある日の勉強会の席で、発作的に決まりました。
自称私設第2秘書と同第3秘書が、「私たちだけで管理人さんを独占しておくのはもったいなくないですか?」と言い出し、第1秘書が素早く同調し(秘書しかおらんのかーい<真面目モードやないんかーい)、「よし、公開勉強会開こう」という流れになったものです(...そんないい加減なことでいいんだろうか...)。最初はあっけにとられていた管理人さんも、徐々にヤル気になってくださいました。
自主勉強会とはいえ、管理人さんの知識や関連図書の読書量はハンパなく、特に最初の頃は、要約方法に始まり、秘書たちは教えてもらうばかりでした。
そんな管理人さんの知識を、公開勉強会という形で、皆さんにも体験していただきたいと思ったのです。

とはいえ、理由は「もったいない」だけではありません。
私たちの勉強会は、分野を問わず、そこそこ長い英文をきちんと読み、訳すことを目標に始まったものです。
この先、業界がどんな風に変化しようと、翻訳者としての自分を助けてくれる一番の武器は、「英文を理解する力」と「訳す力」ではないかと思うからです。
もしかしたら、同じように、誰かに教わるだけではなく、自分たちで勉強会をしてみたい、と考えておられる方もいらっしゃるかもしれない。
そうした方々が、今後(私自身は「今しかない」というある種の焦燥感に駆られて今年立上げに参加したわけですけど、たとえば、今は育児などで時間がとれないけれど、来年、再来年、あるいは○年後ならできるかもという方もいらっしゃるかもしれない)、少人数の全員参加型勉強会を立ち上げるさいのひとつの参考としていただけたら嬉しいという気持ちもあります。「こんな風に立ち上げた」「こんなことをやっている」というのを、少しでも肌で感じて頂けたら嬉しいかなと。

そんなわけで、以下のような内容を予定しています。

① 「立上げ準備→立上げ→今」までの経緯+運営にあたって気をつけていることを簡単に説明します。
② 公開勉強会
 1 要約(課題あり、2パラグラフ程度要約)
 2 翻訳(課題あり、1パラグラフを訳出))
③ その場作業(ナイショだよーん>内容が固まっていないという説もあり)

 *要約と翻訳の課題は、別のエッセイからのものを考えており、合計2本のエッセイを読んできていただくことになります。でも、どちらも、最低、最初の1節?(複数パラグラフのまとまったもの)を読めば取り組める箇所を選んでいますので、恐れず怯えず管理人さんに会いにきていただければ思います(私たちの無茶振りにも引き攣った笑顔で応じてくださる、やさしい方ですよ~)。課題の提出は任意です。


***

ひとりでも多くの方が興味を持ち、参加を検討していただけたら幸いです。
この記事は、おそらく管理人さんがツイートしてくださると思いますが、ひとりでも多くの方の目に留まりますよう、リツイート等で応援していただけると大変ありがたく存じます。
どうぞ宜しくお願いいたします <(_ _)>
2018.08.20 19:43 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |

命知らず(ノーテンキともいう)の集いです。
現在、4名のメンバーが在籍しています。分野はさまざまです。
連絡や訳文の提出、勉強会資料(皆の訳文をまとめたもの)の受渡しは、FB上で行っています。
入会に際しては、管理人さんの厳正な審査があります(うそ>とてもやさしい方です<<ただし、「メンバーは管理人さんに対してとても厳しい」<管理人さん談)。
ワタクシは、自称私設第1秘書を務めています。

設立経緯(主に、なぜワタクシが巻き込まれたか)は、「勉強会、なければつくる」にもう少し詳しく書いています。


「どんな感じの勉強会でしょう」というお問合せをいただきましたので、FBグループに掲載している「勉強会の要旨」(の一部)を再掲しておきます。
「仕事を言い訳にしない、厳しい勉強会にしたいね」というところから出発しているため(...その割に和気藹々とやってますが...)、入会ハードルはかなり高く設定されています(でも、これまで、誰も課題提出の締切りをぶっちぎったことはなく、勉強会出席率も100%なのだった!>でないと、退会させられるのだよ>うそ、管理人さんの前で涙を流せば大丈夫です、たぶん)。

***

* 分野を問わない、英文和訳の勉強会です。「英文を読む力」「日本語を書く力」の向上を目標とします。
* 期間は当面1年を予定しています(2018年2月~2019年1月)。 
* テキストとして「The Best American Science and Nature Writing 2017」を使用します。参加者は自分自身でテキストを購入する必要があります。
* 月1回、基本的に第3または第4金曜日の午後の開催を予定しています(3時間程度)。入会された方には日時・場所を別途連絡します。
* 2回で1本のエッセイ(A4 20枚前後)を取り上げます。各回提出課題があります。1回目で全体の流れを抑えながら、文法について勉強し、2回目で事前に提出していただいた訳文(2~3パラグラフ)を検討する予定です。
* 課題を提出された方のみその回の勉強会に参加することができます。課題を提出された方(勉強会に欠席された方を含む)には勉強会録を配布します。
* 10~12回(予定)の勉強会中、仕事その他の理由で、3分の1以上出席できない可能性が高い方は参加をご遠慮ください(ただし、家族・本人の病気や介護など、やむを得ない事情による欠席はこのかぎりではありません)。
* 途中からの参加は可能ですが、2回で1区切りのやり方を予定していますので、参加表明された時期により、1ヵ月以上お待ちいただく可能性があります。
* 勉強会参加費として、1回につきMAX 1500円を徴収する予定です。

***
* 曜日は、現(1期)メンバーが参加できる曜日を最優先した結果です。ご了承ください。

>1回目で全体の流れを抑えながら、文法について勉強し、2回目で事前に提出していただいた訳文(2~3パラグラフ)を検討する予定です。

の部分は、基本はこれを踏襲しつつ、手法についてはその都度話合って修正しています。


これまでの勉強会から得たものは、各メンバーによって少しずつ違うと思うのですが、皆さん、それぞれ考えるところがあるようです。

ワタクシ個人としては、まず、我流の要約を管理人さんに矯正していただきました(まだ、なかなかそのとおりにはできませんが)。
また、それまで、流ればかりを気にしていましたが、「すべては文法に始まる」ということを再認識し、少しだけ読み方が変わりました(管理人さんの仰る「精読」に若干近づけた感じです)。
さらに、皆さんの訳文を拝見することで、自分には「ときに、自由すぎて、力業で文法をねじ伏せる訳文を作ってしまう」(←勝手訳へのはみ出し)という弱点があることにも気づきました。

今は、「自分はこうなんや」というところに気づいた段階で、「では、どうすればいい」「何をすればいい」という部分はまだ手探りというのが正直なところです。
(我流がすぎた部分もあるように思いますので、もう少し、関連書籍に目を通す必要があるということも痛感しています)
「どうしてもっと早く(老眼が来ないうちに)この勉強会に出会わなかったの~、自分、バカバカ」という思いもありますが、同時に、「この先」を意識した今だからこそできたのかもしれないとも思っています。

詳しくは、公開勉強会で♪...結局、それが言いたかったのだった。
2018.07.14 15:25 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |

第5回勉強会終了。
ひと月が早い...

今月は新たなエッセイの要約に取り組みました。
エッセイのタイトルは「The DIY Scientist, the Olympian, and the Mutated Gene」。
以下のサイトで全文(+ Update)を読むことができます。
https://www.propublica.org/article/muscular-dystrophy-patient-olympic-medalist-same-genetic-mutation

前回の反省(要約するパラグラフ数が多すぎて「やっつけ」になってしまった)を踏まえ、今回は、パラグラフ数を5分の1まで減らしました。


***
その前に、今日は、管理人さんが教えてくださった、文章難易度確認ツールを紹介しておきます。
それは、Gunning’s Fog Index (FOG) というもの。
http://www.readabilityformulas.com/gunning-fog-readability-formula.php

Fog Index Calculator画面の該当箇所にテキスト(150w~3000w)を貼り付けると、文章の難易度(Grade Level=何年生に適する文章か)を計算してくれます。
もちろん完璧な指標ではないのですが、ある程度の判断材料にはなりそうです。

管理人さんが、このCalculatorを用いてこれまでのエッセイ課題の難易度を測定したところ、
1回目の「The Art of Saving Relics」は15.03
2回目の「A Song of Ice」は12.14、
今回の「The DIY Scientist, the Olympian, and the Mutated Gene」は10.43
という結果になったそう(体感的には「A Song of Ice」が一番しんどかったですが)。

つまり、この指標から判断すれば、今回の課題は、これまでで一番簡単(=読みやすい)ということになります。
確かに、長いっちゃ長いですが、ストーリーも追いやすく、読みやすい文章だったと思います。
***


閑話休題。

そんなわけで、パラグラフ数も減ったこともあり、じっくり要約ができたかと言えば、実際はそうではなく。
今回のエッセイは、非常に要約しにくいものでした。
2~3行の短いパラグラフが多い上に、最後の文が次のパラグラフの頭で言い換えられたりしていて、「てゆーか、トピックセンテンスどこやねん」状態のものが多かったのです。

「要約しにくかった」というのは皆さん感じておられたようで、今回の勉強会は、まず、「今の要約方法でよいか」を議論するところから始まりました。

今のままでよいかどうかを判断し、そうでない場合どうするのが最適かを考えるには、まず、要約の目的に立ち帰らなければなりません。
「パラグラフの内容をきっちり読み取り、前後のパラグラフとの関係にも注意しながら、書かれていることを簡潔にまとめる」というのが要約の目的なのですが(たぶん)、それは、「長い文章をきちんと読み、訳す」という目標に近づくための手段でもあります(たぶん)。

要約自体にも目的はありますが、同時に最終目標を見据えた手段でもあるので、今の方法だけに固執する必要はないのかもしれません。
今回のエッセイのような文章では、パラグラフ毎ではなく、複数パラグラフ(1行開き~次の1行開きの部分まで)をまとめて要約する方が、「全体をきちんと読み、訳す」という目標につながりやすいような気がします。

というわけで、今後は、文章によって、従来の要約法、複数パラグラフまとめ要約法(+各パラグラフの役割明示)のいずれの方法をとるかを選択しようということになりました。
また暗礁に乗り上げるまで(毎回乗り上げているという説もあり)、この二者択一法でしばらくやってみます。

その後、各人の要約の比較と個別パラグラフの吟味を行い、次回訳出箇所(3パラグラフ)を決めました。
また、どちらの要約法を採用するかを話し合うため、次のエッセイもひと通り読んで、いずれの方法が適切かを考えてくることになりました。
(この年になって、夏休みの宿題と戦うことになろうとは...トホホ)

少人数の勉強会のよいところのひとつは、こうやって、そのつどきめ細かな修正をしていけるところかなと思います。
また、それぞれのお勧め図書紹介の時間も(皆、1~2冊お勧め図書を持参)、楽しい息抜きになっています。

今回、要約についてもう少し考えたかったので、Amazonさんに、管理人さんお勧めの「英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編」 を注文してみました。


***

(無謀な)おしらせ

11月10日(土) 13時~3時間程度、神大クラブセミナールームで、当勉強会の公開勉強会を行うことになりました。
(皆、かなり命知らずなのだった)

① 「立上げ準備→立上げ→今」までの経緯を簡単に説明します(今後、自分たちで勉強会を行う際の参考にしていただければ嬉しいです)
② 公開勉強会(課題あり、3000ワード程度のエッセイのうち、2パラグラフ程度を要約、1パラグラフを訳出してきていただく予定です)
③ 課題エッセイを利用したグループワークを考えています。
(順不同)

詳細は、夏が終わり体力が回復してから、告知する予定です。
いっしょに勉強してみたい、講師的位置付けのメンバーがいない自主勉強会の雰囲気を感じてみたいという方は、気楽に参加していただければと思います(スイマセン、うちらも貧乏なので、参加費を頂戴します)。
(と書きながら、「本当に大丈夫なんだろうか」とかなり不安なSayoなのだった>冷房よりもいい感じに涼がとれています)

なお、11月には、E田和子先生のセミナーが予定されているようです。
サンフレアさんのHPには、「11月中旬に大阪で開催いたします」とあります。
http://www.sunflare.com/academy/?p=11223

もしも日程が重なった場合は、躊躇なくE田先生を選んでいただければと思います。
(会場やメンバーの都合上、この日にしか設定することができませんでした、ご容赦ください)
とはいえ、誰にも来ていただけないのも、それはそれで哀しいので、心ある方(?)は冷やかしに来ていただければ嬉しゅうございます(課題あるけどな)。
2018.07.13 21:41 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |