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2011. 12. 18  
私、まだ実力が伴わない段階で(特に英訳)、派遣翻訳→同じ翻訳会社の在宅翻訳(トライアルなし)という、翻訳者としてはとても幸運なスタートを切ったのですが、それでも、ここ数年で4回トライアルを受けました。

たまにはがっつり翻訳に関する記事も書かなあかんよなあと思いまして、
過去のトライアルを総括してみたりなどしました。

2006年
最初にオンサイト翻訳者として拾って頂いたA社さんからのお仕事が少し途切れがちになり危機感を感じたため(伯母の介護が有料老人ホーム入居という形で一段落してから父が入院するまでの約半年間、自分の時間もかなりできていた)、2社のトライアルを受験。

1
「常時翻訳者募集中」社さん
HPから会社指定の書式で応募。応募からトライアル原稿送付まで約1ヶ月。受験したい分野のトライアルを好きなだけ受験できるというシステム。「技術英和」「技術和英」「医薬英和」の3課題で受験。課題提出までの期限は約3週間。課題提出から結果連絡まで約1ヶ月。合格。守秘義務契約書など書類のやり取りに約10日。最初の案件打診まで約2週間。
* 医薬分野のお仕事は1度きり(医療機器)。当時は今にも増して修行が足りなかったと思うが、登録翻訳者にも、「すぐにもお仕事を回したい」「テキトーな案件があれば力量チェックも兼ねて」(←技術分野は多分このレベルかと・・・)「一応合格点(最低ライン)」(←医薬分野はこのレベルかと・・・)などのランク付けがあるんだろうなと推測。
* この翻訳会社さんとは、介護だの一時オンサイト復帰だの、こちらの勝手な都合による休眠/ペースダウン期間を経て何となく疎遠になってしまった。

2
「ディレクトリ経由」社さん
たぶん皆さんもよくご存知の翻訳者ディレクトリの「翻訳者募集中」ページで発見、指示に従って応募。応募からトライアル原稿送付まで約1週間。同社指定のトライアル課題を受験(「技術分野」指定の募集だったため、技術英和・和英)。課題提出までの期限は約3週間。課題提出から結果連絡まで約2週間。合格。守秘義務契約書など書類のやり取りに約10日。最初の案件打診まで約10日。
* その後、休眠・ペースダウン期間も暖かく見守って頂いて(たぶん)、今に至る。

2011年
1年発起して、医薬分野のトライアルに挑戦。

3
2の「ディレクトリ経由」社さんの医薬翻訳部門
メールで医薬分野のトライアルを受けたい旨連絡。既に登録済みのため応募プロセスはなし。メールからトライアル原稿送付まで1週間弱。同社指定のトライアル課題を受験(和英はまだ自信がなかったため英和のみ申告)。課題提出までの期限は約3週間。課題提出から結果連絡まで約2週間。合格。書類やり取りなし。最初の案件打診まで1週間弱。
* 「常時翻訳者募集中」状態への応募であるため、本来なら、全てにもっと時間が掛かったと思うが、登録翻訳者ということで、かなり短時間でやって頂けた感じ。コーディネータさんが、こちらの得手不得手、家庭の事情など全てを含んでおられるため、最初の案件も選びやすく、従って初打診までの時間も短かったと思う。

4
「アメリア経由」社さん(医薬専門の翻訳会社さん)
いちおー、アメリア会員なんです(退会忘れを続けているというのが現実ですけど<ここに至ってやっと役に立ってくれた感じ)。アメリアの配信メールで発見。アメリア経由で経歴&自己アピール書(正確な名称は忘れた)を送付。すぐにアメリア経由で「トライアルを受けてほしい」との返信あり。受諾のメールを送ると、これまたすぐに、トライアル原稿が送られてきた。同社指定のトライアル課題を受験(英和・和英両方との指定)。課題提出までの期限は約3週間。課題送付からは、「アメリア経由」社との直接やり取りになった(たぶん<物忘れ激しい今日この頃)。課題提出から結果連絡まで2日。合格。守秘義務契約書など書類のやり取りに約1週間。最初の案件打診は登録完了後すぐ。
* 全てのプロセスが驚異的に早いが、アメリア経由だと全てがそうなのか、今回「急募」だったので(初打診も含め)超特急だったのかは不明。
* アメリアの募集はクラウン会員限定のことが多いが、今回はクラウン指定もあったが、「講座修了者も応募可」(いちおーフェローの講座終了してます)とあったので、応募した。
* 最初の案件打診が早かったのは、密かに、「技術系のバックグラウンドがあるので、医療機器は専門性が高いもの以外どんなものでもお手伝いできると思う」と「ニッチやりまっせ(?)」をアピールしたのが奏功したのじゃないかと思っている(そのようなわけで、以後、ほぼ医療機器専従です)。


実際に応募するまでは、どの会社のHPもしっかり読みました(特に翻訳に対する考え方とか、顧客への対応とかの部分)。まあ、HPなので、よいことしか書いてないとは思うのですが、「共感できる」と思う部分がなければ応募しなかったかもしれません。ある意味、就職と同じかもですね(←自分の場合)。自分で掴み取る「ご縁」かもしれません(就職活動中、首尾よく面接まで漕ぎ着けた会社からは、よく「今回はご縁がなかったっということで」とか言われたもんです)。

こちらからのメールの内容・言葉遣いにも気を遣いましたが、翻訳会社さんからのメールの内容・言葉遣いも(エラソーに)チェックさせて頂きました。あまりに横柄だったり言葉遣いがおかしかったり必要な情報の漏れが多かったりしたら、そこから先に進まなかったかもしれません。実際のやり取りはメールが基本となりますから、やっぱりそこで気持ちよくお仕事したいですもんね。幸い、どの会社も、メールの内容はきちんとしたものでした(・・・ってあたり前か)。その後、疎遠になった「常時募集中」社さんも含め、コーディネータさんとは気持ちよくお仕事をさせて頂きました/頂いています。

今後もよい関係が続けられるよう、老眼と戦いつつ精進していきたいと思います。
ちゃんちゃん。

SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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