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2012. 05. 10  
 ほぼ1年ぶり(!)の英訳。しかも、夕方頂いて翌朝納品という特急のお仕事でした。量も少なかったけど。他に手持ちの仕事もあり、「特急やっつけ」になりそうな感じがしてお断りしようかと思ったのですが、お電話を下さった方が、1月にお仕事を途中で投げ返して多大なご迷惑をお掛けした方だったので、ついついお引き受けしてしまったのでした(演歌だねえ<って何が?)。
 お引き受けした後で、諸処の事情で訳出箇所がちょっと減ることが分かりラッキー。

 で、やっぱり、英訳のお仕事も時々しないと駄目だなあと思ったのでした。英語構文を組み立てる勘が鈍るというか。しぶとく続く英会話教室では、時々「あなたの意見を発表しましょう」な時間があって、そのために英作文はするのだけれど、それは、「自分の意見」だから「自分の言いたいこと」は必ず正確に分かっているわけで・・・とにかく、絶対writing量が足りませんでした。反省。
 
 頂いたお仕事は、新製品の短い説明文がいくつかで、「AによりBし、CをDしたE用XX(製品名)」という感じの、短い日本語によくこれだけの情報を詰め込んだよな~と思わず惚れ惚れしてしまう、でもって一読して何となく意味の分かる体言止めの文です。私的には結構よく遭遇するタイプ。
 でもだがしかし。
 いざ訳そうとすると、実はこれがかなりの曲者だったりするのだ。
 今回も、よく考えてみると1つ1つ実は主語が違っていたり、参考資料やウエブの情報を読むと、実は「AによりBを実現するが、CをDすることは維持する(=通常Bの実現によりCをDする機能は阻害されるが、新製品は性能がいいので阻害しないといいたい)」の意味だったり。なかなか一筋縄では行かせてくれないのだった。それをきちんと表現しようとすると、私の英語力では、どうしても文がうだうだと長くなってしまう。ので、見てるだけで眠気が襲ってくる。寝るな、自分。
 結局、「間違いではないが、文章簡潔洗練度納得に至らず」状態での納品となりました。
 ちょっと悔しかったりする。
 
 もちろん、簡潔な表現力がないという問題が根底にあるとは思うのですが、以前は、もっとぱぱっと別の表現が浮かんだり、構文最構築ができたりしたよなあと、日々の積み重ねの重要さを痛感したのでした(それとも、それは単なる老化現象なのか?<それはそれでコワい)
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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