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屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

が大切と仰ったのは、医薬翻訳者の間では知る人ぞ知るM先生。

「わからない文章をわからないまま訳しても、商品にはなりません。『この訳文の意味するところは自分には理解できないけれども、文法的にみて原文は反映している。プロなら理解できる』ということは決してありません。訳者にわからない訳文は、誰が読んでもわかりません」
(「新版・医薬・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブック」62ページ)

私は、この先生のマスターコースを受講してこてんぱんにされた過去があるので(←決してイジめられたという意味ではありません<念のため)、意味がよく分からない文(章)については、種々調査の上、間違っていようが強引だろうが苦し紛れだろうが、とにかく、自分で「コレ」と解釈した上で訳すよう、いちおー努力しています(ちゃんとコメントは付けるよ)。

今回も、そんな「分から~ん」文章4行に出会い、1時間半調べたり悩んだりした末、「4行に1時間半も掛けとれんわい」と、自分なりに「こうじゃないか」と多少無理がないでもない解釈をした訳文を作り、丁寧にコメントを付けました。論文っぽい文章の手法の部分。その数ページあとに、結果の記載があり、結果部分を全て訳し終えた時点で、「分から~ん」の謎は氷解しました。私、間違ってました。訳文作りに唸っていた時、「もしかしてここに答えがあるかも」と「結果」の頭の部分をチェックしたのですが、しんどかったので、最後まで精読しなかったのでした。そのツケがこうして自分に帰ってきたのでした。「私の1時間半を返して~」と(心の中でささやかに)毒付きながら、訳文を修正し、呻吟の末の労作コメントを削除しました(涙)。でも、自分が悪いので、誰に八つ当たりすることもできません。「せめて、ココ、ココにコンマ付けとけよな~」と原文作者様に(心の中でささやかに)責任転嫁してみました。
まだまだ修行が足りないSayoでございます。


さて。
今週末は、世間はNHK杯のようですが。
昨年もNHK杯の頃は修羅場っていたようですが、今年はすでに予定よりかなりのbehindで修羅場決定(なのにブログを書いている自分<translator’s high)。
というわけで、今年もYou tubeを彷徨うことになりそうです。

今年は、個人的に町田樹選手に注目。GPファイナル出場も決めました。
数年前、ジュニア時代に始めて見た時は、全体的な感じが「ミニ高橋君だ~」と思えてしまって、実はあまり好印象ではなかったのでした(ファンの皆さん、ごめんなさいね)。
それがですね、今年、別件(?)でYou tubeを彷徨っていた時、彼のEXナンバーに偶然遭遇しまして。自分も「演技する」ことを心から楽しんでいて、同時に観客も楽しませようという気持ちが伝わってきました。
そんなわけでですね、今、密かに無節操に応援中。
そのEXナンバーはこちら↓です。

http://www.youtube.com/watch?v=71gqn1dWrN0&feature=related
「必殺仕事人風アランフェス」
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2012.11.13 13:17 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |