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2013. 05. 14  
とりあえず1年ということで購読中。4冊目が届いたところです。

オフ会でお知り合いになったtomokoさんが購読を始められたという記事を拝読して興味が湧きました。

実は私は10年ほど前、やはり1年ほどこの雑誌を講読していたのです。

その頃、私はまだアメリカにいたのですが、駐在員家族向けのサービスの1つに、「1000円以内の月刊雑誌を1冊会社の費用で講読できる」という制度がありました。最初は「通訳・翻訳ジャーナル」を購読していたのですが(昔は月刊誌だったのでした)、2002年頃隔月発行に変わってしまい、会社から「購読雑誌を変えるように」とお達しがありました。そこで選んだのが「日経メディカル」。何度も書いたかと思うのですが、pre-medの知識は英語「だけ」で入っていましたので、「そろそろ日本語の表現も頭に入れておかな」という思いがありました。旦那からは、「いつ帰国になるか分からんで」と言われていましたし(という状態が、結果的に3年ほどありまして、物欲の塊である旦那は、「帰国モード」と理由をつけて購入した服を何着も着潰したのでした<閑話休題)。

どうでもいい前書きが長くなりましたが、そんな訳で、2003~2004年にかけて、日経メディカルを購読した過去があるSayoです。

今回、もう一度期限付きで購読してみようと思い立ったのは、ちょうど「Human Physiology」の授業を取っていて、医学分野の知識という点では恐らく自分としてはMaxだった当時と(今ではかなり忘れちゃってますので)、医療機器限定ではありますが実際に1年半ほど仕事をした今とで、読み方に変化があるかどうかを確認してみたかったからです。いや、実務者としては変化がないと困るんですが。

・・・とはいうものの。

普段の生活でも、記憶力の減退に悩まされている今日この頃です。つい1ヵ月前TVドラマに出ていた俳優さんの名前も出て来ない有様なのに、当時、どんな記事が掲載されておりどの部分を興味深く読んでいたのかなど、覚えているはずもありません。
ただ、これは当時も今も変わらず掲載されている(というかつまりは広告なんですが)、添付文書情報の聞き慣れない日本語を、せっせと書き写していた記憶はあります。「禁忌」とか、始めて耳にする日本語だったわ~。

どんなムツカしい雑誌が来るのかしらんと戦々兢々していた1回目に当たる2月号の特集は「片頭痛」の治療。まさにそのお薬を頓服として使用している私には、何ともタイムリーな話題で、スンナリ入っていくことができました(<大袈裟)。

今は、広告薬剤に付随して掲載されている(それともその逆というべきでしょうか)、その薬剤に関連する学会発表や座談会などの記事を結構面白く読んでいます。それは、そうした記事に書かれている研究結果(統計に関する記述や図表の見方)が多少は分るようになったこと、特に心血管疾患については仕事絡みで多少詳しい知識も得たことも関係しているのかもしれません。統計について言えば、当時は、知識ゼロの状態でしたから。なのに、意味も分らず「曲線下」とかメモってる10年前の私。
当時は恐らく「だからどーした」的に斜め読みしたに違いない制度上の改変も、興味深く読んでいます(内容にもよりますが)。FDAの規制の関連する案件に苦しめられることも多いので、海外の制度についてももう少し触れて欲しいなあと思わないでもないですが、そういった情報は、ピンポイント的に、別の雑誌で入手するしかないのかもしれません(とにかくある程度詳しい情報は)。同業の方のブログなどを拝見すると、そうした情報の入手に関する自分のアンテナの張り方はまだまだだなと思わされますので、この「目配り」は、これから強化していかないといけない点なのかなと思います。

・・・というように、ほんの少しですが「ここはきちんと読んでおきたい」「ここは読み流し~♪」というような分別ができるようになったことは、多少の進歩と言えるのかもしれません。というか、「専門雑誌だから」というそれだけの理由で読んでいた当時の私には、「日経メディカル」の購読は早きに過ぎたような気がします(今でも、「読みこなす」にはほど遠いような気もしますが)。添付文書の文章の勉強にはなったかなと思いますが、(特に今は)同じ情報はネット上で簡単に手に入りますし。
実際に仕事を始めて少し経った頃に購読すると、添付文書以外の「文章の書き方」も含め、色々な点で役に立つことも多いのではないかな~と思いました。雑誌にも「読み時」があるようです。

以前より薄くなったという話なのですが、今のところ、取りあえず読み切ってホッとした暫く後に次の号が届くというサイクルになっていて、今の私にはちょうどよい薄さなのでした。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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