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屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

プチごぶさたしました。
フィギュアスケートのない寂しい週末です。

今は、「そのまま直訳しては意味が通じない」系の案件に取り組んでいます。馴染みのある分野なのですが、まずは「その時その分野ではどんな表現を使うのか」(特にどんな動詞で表現するか)をいちいち確認する必要があり、しかも、コアな専門家が対象読者ではないような感じも漂っているため、どこまで解体再構築してよいのか迷う部分もあり、作業がなかなか進まず、かなりストレスが溜まります。でも、個人的には、「しんどいけれど割と好き」系の案件です(ただ、時間との闘いになりますし、ずっと同系の案件が続くと色々な意味でツラいですが<まずはどこかで白髪染めしたいよね)。


閑話休題。
FBを始めて2年が経とうとしています。
FBを始めてから、(ログインする限り)好むと好まざるに関わらず、それまでの比ではない量の情報が手に入るようになりました(注:ここでいう「情報」は、翻訳に有用な情報という意味です)。

最初の1年弱は、特にベテラン同業者の方が紹介して下さる様々な情報は、どれも大事なものに見え、「あの人はこんな雑誌・書籍・サイトで勉強/情報収集している。自分もこのままではいけない。勉強なりツール導入なり何かしなければ。でも、情報が多すぎて、何から始めてよいか分からない」という情報High状態になってしまって、落ち着くまで少し大変でした。

ただ、私は、介護を通じて「人は人、自分は自分」と開き直ることを覚えていましたので(←コレはコレである意味厄介)、もしかしたら、MAX Highな状態は、他の方より多少短かったかもしれません。
自分が「情報High」だと気づいた時、いったん情報をシャットアウトするというやり方は、ひとつの有効なやり方だと思いますが、すべての情報をシャットアウトすることには、本当に必要なほしい情報も漏れてしまうというリスクも伴います。少なくとも、小心者の私には、そのように思えました。

なので、その時「これは」と思った情報は、ざっと流し読みした後「Temp」と名付けたフォルダに入れて、一定期間見ることがなければ削除するようにしました(←単純なヤツなので、そんなことくらいしか思いつかない)。後で「実は必要だった」ということが分かっても、何となく覚えていますから、キーワードからすぐに検索することができます。
暫くそれを続ける間に、(自分にとってということですが)溜めておくほどに重要な情報は、実はそんなに多くはないのだということが実感として分かりました。
情報過多というそのこと自体が問題なのではなく、過多になった結果、焦って、本当に考えるべきことを考えず、大切にすべきことを疎かにし、情報取得した考え方だったり意見だったりを自分なりに咀嚼することなく、自分のものと勘違いしてしまうことが問題のような気がします。少なくとも、私は、コレに当て嵌るようです。

来年は、翻訳もそれ以外も、もっとブレない自分でありたいです(年末のアレコレが何もできていないどの口が来年を語るというのか<自分)。

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2014.12.08 20:25 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |