FC2ブログ

屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

医療機器の翻訳をされている方の話をお聞きすると、よく受ける分野として、歯科(特にインプラント)を挙げられる方が結構いらっしゃるのですが、既に数本のインプラント持ちで、本ブログに「歯の治療」というカテゴリまでこさえている私には、これまで何故か歯科案件が回ってきたことはなかったのでした。

「あまり知りすぎると、もう怖くてインプラントできなくなるんじゃないか」という気持ちがあって、自分でも「やりたいかどうか」は微妙だったんですけど。局所麻酔で痛みはないとはいえ、切る、抜く、植える、縫うと、大概オソロシイことされますのでね。

そんなSayoに、先月初めて歯科の小型案件が回ってきました。
しかも、コーディネータさんが私の日常を見張っていたとしか思えない、インプラントを数日後に控えた絶妙のタイミングで。えーと、ワタクシ、最近そんな悪いことしましたっけ?

内容はそう専門的なものではなかったのですが、歯科案件に特化した辞書・参考書は手元になく、ウエブ上の情報のみでは心許なく感じられましたので、先日同業者の方が紹介しておられたLogoVistaの歯学英和辞典(研究社)を購入しました ↓
http://www.logovista.co.jp/LVERP/shop/ItemDetail.aspx?contents_code=LVDKQ14010

歯学初心者には説明が少ないという気がしないでもないですが、説明自体は分かりやすく、必要に応じて調査を展開することができ、(ワタクシ的には)最初の1冊(?)はこれにしてよかったと思いました。今後、もし歯科案件が増えるようなら、傾向を見ながら参考書を増やしていかなければならないと思いますので、歯学書.COMで立読みしてよさそうに思われた全般的な参考書を2~3冊、Amazonの「ほしいものリスト」に入れておきました。
歯学書.COM → http://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html

インプラント手術については、基本的な手術(抜歯→人工歯根埋入+healing abutment連結→人工歯装着)、骨移植付き、抜歯からhealing abutment連結まで同時(人工歯装着時にhealing abutmentを通常のものと交換)と、様々な手法を、この身を犠牲にして(?)体験してきたワタクシですが、今回は、抜歯から仮歯被せまでを一気に体験。やっと傷も癒えてきたところです(でも、諭吉様を失った悲しみは癒えないわ)。

こうした、切った張った(?)の恐怖体験(←大袈裟)が、ここにきて役に立つとは(しみじみ)。もちろん、正確な用語の決定には調査が必要なのですが、「それは何か」が分かる場合が多いので、周辺語句(動詞や助詞など)の選択がかなりラクだったと思います。

>「やりたいかどうか」は微妙

だった歯科案件ですが、今回の案件はそれなりに興味深いものでしたので、暫くは「来るのもは拒まず」のスタンスで様子を見たいと思います(いや、もう来ないかもしれないんですが)。
関連記事
2015.05.06 22:33 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(6) |