屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。


その日、ワタクシは、Amazonに参考図書探しの旅に出たハズでした。
「急がないけど、なんかいい参考書ないかな」という、気分転換的に出る旅。
ジツはこれが一番ヤバい。

「そういえば、しばらく買ってないよなあ」と思った瞬間、同業者の多くが罹患していると聞く「慢性Amazon購入したい病」が急性転化したのでした。
だいたい毎年10月か11月にやってくるので、個人的には「季節性」と名付けています。この時期に「来年のCD」を購入する(楽しい)習慣がついてしまっているのよね。

ワタクシは、ネットショッピングには極力カードは使用しないようにしています。でないと「ぽちの罠」に堕ちてしまうのは必至。
なので、こういうときはまずAmazonギフト券を買いに、コンビニに走ります。
そういう余計な行為をひとつ噛ませることで、一過性の発作が治まることもないわけではないわけで。

幸か不幸か、アパートの前の横断歩道を渡ったところにあったコンビニは閉店し、今では一番近いコンビニと我が家の間には「雨だと面倒くさい」ほどの距離が横たわっています。台風が近づいており、外は連日雨模様でした。
でもだがしかし。
日曜日は荒天でも投票に行くんだもんね~(旦那の運転で)。投票所の近くにコンビニあるもんね~。

というわけで、無事にAmazonギフト券を手に入れました。
そうすると、これはもう買わないでは収まらない。翻訳者の(?)哀しいサガです。

前置きが長くなりましたが、以下の書籍を購入し、「買いたくてたまらない病」はまた慢性期に戻りました。
この「予算の範囲で本を選ぶ」という行為、これが楽しいのよね。止められないのよね♪


「てにをは連想表現辞典 」(三省堂、2015年)
ジツは、「てにをは辞典」(三省堂、2010年)も所持していないという、「『日本語力を底上げしたい』と目標を語る和訳者としてどうよ」な現状がありまして、どちらにするか悩みましたが、今回はこちらを。

「英語辞書マイスターへの道 」(関山健治 、ひつじ書房、2017年)
内容紹介から
「紙の辞書はもちろん、電子辞書、スマートフォンの辞書アプリなど、最新の辞書メディアも含めた辞書の活用法を、練習問題を解きながら身につける」
翻訳界の辞書マイスター(と勝手に呼ばせて頂いております)帽子屋さんがブログで紹介されていたもの。
http://baldhatter.txt-nifty.com/misc/2017/10/post-5921.html
某翻訳祭で著者のセッションがあるので、予習の積もりで。
とはいえ、著者が発表される時間帯は、他にも話を聞きたいセッションがあるので、たぶん最後の瞬間までどなたの話を聞こうか迷うと思いますが(何事もなく大過なく上京できることが先決なんですが...)

「茨木のり子詩集」(谷川俊太郎編集、岩波文庫、2014年)
新聞に詩の一節が紹介されていて興味を持ちました。
ちょっとググってみると、かなりの詩をウェブ上で読むことができる(まあ、出典が明記されているので、それもありなのかな)。
それでもう少し興味が深まりましたので1冊手に取ってみることにしました。

以下は、来年用のCD Bookです。

「Forensics: What Bugs, Burns, Prints, DNA, and More Tell Us About Crime」 (Val McDermid 、2015年、CD)
邦訳「科学捜査ケースファイル―難事件はいかにして解決されたか」(ヴァル・マクダーミド著、久保 美代子訳、化学同人、2017年)
邦訳は積ん読してます(積ん読している場所も分かっています)。聴いてから読むことになりそうな予感がしています。
著者は本業(?)は推理作家ですので、ストーリー展開は飽きさせないはず。綿密な取材に基づいているようですので、事実関係もしっかり書かれているはず。
ということで、選んでみました。

「When Breath Becomes Air」(Paul Kalanithi、2016年、CD)
邦訳「いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた『生きる意味』」(ポール カラニシ著、田中 文訳、早川書房、2016年)
著者は大学で文学も学んでいたとか。英語も味わってみたいと思います。

本当は、カズオ・イシグロさんの「The Buried Giant」か「Never Let Me Go」も聴いてみたかったのですが、みるみるうちに「出品のみ」の状態となり、ことCDに関していえば、ここ暫く、原価の2倍以上という状態が続いているため、今回は諦めました。そのうち適正価格に戻ると思うので(希望的観測です)、随時チェックしていこうと思っています。


若干散在しましたが(屋根裏比)、発作がおさまりましたので気分は晴れ晴れ。
そして仕事はビハインドなのだった...(ありがち)
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2017.10.24 12:02 | 和書・洋書 | トラックバック(-) | コメント(0) |