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2018. 12. 25  
この頃、勉強会やセミナーの告知や報告など、情報提供系の記事が多くなってきた。

...ちょっと偏ってるなあと思う今日この頃。

そうした記事は、確かに「伝えたいことがきちんと伝わるように書く」練習にはなっている。書き始める前に、箇条書きの形で下書きし、ストーリーを考えることも多い。
また、ちょっと迷ったら必ず、「その表現は適切か」を確認するために国語辞典、てにをは辞典、ウエブサイトなどを確認するという姿勢は、翻訳する際にも役に立っていると思う。
けれど、テーマや内容が限られてくるので、今ひとつ表現の幅が広がらないような。

...といろいろ考えていて、それは、自分が普段あまりきちんと自分の周囲の物ごとを観察していないせいもあるかもしれないと思うようになった。

わたしが「いいなあ」と思う文章を書かれる同業者の方は、みなさん、とてもバランスがとれている。
実に明解な、論理的な文章を書かれる一方で、何気ない日常を切り取り、そこから連想を広げたりもなさる。

今の自分に足りないのは、そういう、日常をきちんと観察し適切な言葉で描写し自分の考えをのせる、という訓練なのかもしれない。
訓練だけで文芸作品を書けるようにはならないけれど、自分の周りのものに向けるアンテナの感度を上げることで、考えの幅も広がり、その結果、表現の幅も広がるかもしれない(そのためにはまず、さまざまな種類の文章をインプットしなければならないけれど)。
わたしは、これまで「いろいろ考えるヒト」ではあったけれど、意識が内を向きすぎていたような気がする。そのために、興味の幅が狭くなってしまっていた。

来年は、もっと「外」にも目を向け、そこで感じたこと・考えたことも文章にしていきたい。

あ、もちろん、希望的観測です<念のため。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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