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屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。


コロナウィルス感染の広がりが懸念される現状を考慮し、2月29日に予定していた公開勉強会を中止致しました。
(運営としては無念、一参加者としてはとても残念です)

中止の連絡は、ツイッターやFBで発信済みです。
(参加者の皆さんには、個別にメールで連絡しました)
https://twitter.com/osaka_lesson/status/1228831792959905792

以下は、中止に至る経緯です。
今後、同じような決断を迫られる方の参考になればと思って書いています。

「中止を視野に入れた方がいいのでは」という話が出たのは14日夜でした。
「公開勉強会」では、課題提出の締切りを19日、懇親会出欠の回答の締切りを23日に設定しています。また、遠方から来阪してくださる方も数名いらっしゃいました。「決断は早い方がよい」ということになりましたが、事務局(3名)では結論に至りませんでした。
そこで、「翻訳を勉強する会」のメンバーにも意見を聞きました(15日午後)。「中止」「開催」で少し意見が割れましたが、皆さんから頂いたコメントを参考に、最終的に事務局で「中止」を判断しました(15日夜)。その晩のうちに、「しなければならないこと」を洗い出し、参加者に送る文面のひな形をつくり、翌16日朝、ツイッターやFBで発信するとともに、参加者にメールで連絡しました。

私は、事務局のうちの1名に過ぎず、私の考えたことは、「中止に至った理由」のすべてではありません。私の考えも考慮に入れて頂いた上で、「コロナウィルス感染拡大の状況を踏まえ、安全を考慮し」(ツイッター文面)という中止の決断に至ったとお考えください。とはいえ、個人的なものではありますが、具体的な思考内容は、今後の決断のなにがしかの役に立つかも知れませんので、ここに書いておきます。

・今後さらに感染が拡大することが予想され、2月中に収束に向かうとは思えない。
・移動が長時間になる参加者が複数名いる。
・今回の勉強会はグループワークを主体としており、懇親会だけではなくグループワークでも、いわゆる濃厚接触に該当する状態が生じる。
・高齢者と同居したり高齢者と頻繁に接したりする状況の参加者も少なくない。
・そのような状況で、運営として多人数が一堂に会する機会を設ける(感染リスクを高める)ことは、現状好ましくない。

*これはあくまでも、私たちが会の進行や参加者の内訳も考慮して決断したことです。すべてのこうした集まりに適用されるということではありません<念のため。

中止に際し、

・参加料は全額返金する(主催者都合なので当然といえば当然ですが)。
・取り組んできた課題を無駄にしたくないという参加者には、課題を提出してもらうようにする(提出期限は延ばす、提出は任意)。提出者には、半月を目処に、提出物まとめ等、なんらかの形でフィードバックを行う。

ことも決めました。
(しかし、たとえば参加者が100名超というような話になれば、ここまでの対応(=フィードバック)は難しかったかもしれません)


事務局は、
管理人:全体統括、募集画面作成、メール送付、課題やアンケートのとりまとめ
第1秘書:スケジュール管理(形だけ)、広報、各種文面(案)作成
第2秘書:福利厚生(懇親会)
というおおまかな役割分担で動いております。

というわけで、中止に際しては(開催の場合もそうなんですけど)、一番の力仕事をしてくださったのは(本来でんと構えて秘書らを手足のように使って当たり前の)管理人さんなのです。提出課題をとりまとめてくださるのも管理人さんです。当日の進行についても、「ああでもない、こうもしたい」と色々考えておられるようでした。ですから、今回の決断に一番心を痛めていらっしゃるのは管理人さんではないかと思います。
そのことをちょっと皆さんにも知って頂きたく、最後に付け加えさせて頂きました。

ご参加予定の皆さまにとっては、残念な結果となってしまい、本当に申し訳ありません。メールでも申し上げたとおり、参加メンバーの高齢化(笑)など諸般の事情で、今後このような「公開」イベントを開催することはなかなか厳しい状況ですが、今後も「翻訳を勉強する会」を生暖かく見守って頂けたらと思います。
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2020.02.16 18:54 | 勉強会 | トラックバック(-) | コメント(0) |