屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

2月に骨移植した部分にやっとインプラントの土台(abutment)を埋め込むことができました。そんな訳で、今日は十字頭帯(以前の記事でも説明したような気がしますが、保冷剤くるんだハンドタオルを患部に当て、両手を離しても落ちないように頭周りと首周りに紐で固定している状態です)を巻いてパソ打ち中のSayoです。痛みは、骨移植時より随分ましなような気がします(まあ、痛み止め飲んでいますけどね)。歯性上顎洞炎に始まる、苦難の歴史(?)については、「歯の治療」カテゴリをご参照ください。

この6ヶ月間、移植した骨が、インプラントしても大丈夫な状態になっているかどうか確認するため、毎月1回チェックに通っていました。骨移植箇所のX線写真を撮り、状態をチェックの後、「まだもう少しだね」と帰されること5回、9月末の6回目のチェックでやっと「これならインプラントできますね」状態まで回復しました。インプラント関連のウエブサイトに「通常は3~4ヶ月」と記されていたりもしますので、その数字を参考にすると、私はかなり時間が掛かったことになるのですが、骨、骨移植の範囲、口腔内の全体的な状態は一様ではありませんので、あまり数字に拘ることはないのかなと思います。「インプラントOKな状態」とは、私の場合(私が理解できる範囲でということですが)、X線写真の骨移植した部分の下側(=上顎洞側ではなく歯が生えている歯肉側ということですが)の境界線がはっきり見えている状態ということでした。それまでのX線では、その部分はもやもやっとしてはっきりと写っていなかったのです。それを、先生は「骨密度が十分な状態」と表現されました。

ということで、「できる」となったらすぐにでもやりたいのが私の主治医。「じゃあ、来週」と嬉々として仰るのを「仕事の締め切りの都合が」と2週間後に延ばして頂いての手術が今日でありました。

骨移植した箇所にインプラント+上顎洞側にもう一度骨移植で盛り土(インプラントを支えるには強度が十分でないため)。そのもうひとつ前の歯も土台が殆ど残っていなくて、そのまたもひとつ前の歯との間にブリッジを掛けている状態でしたので、そこにも小さなインプラントを1本埋め込むことになりました。上に被せる義歯は全部で3個(一番奥の歯も土台だけの状態のため)。

今年のSayoの稼ぎは2月の骨移植と今回のインプラントと自腹の生命保険掛金で、綺麗になくなる予定です(辞書・参考書も結構買ったし、もしかしたら足が出るかもしれない<それだけしか稼いでないってことです)。

私の主治医は、いつも、手術内容の説明をされた後、インプラント+義歯のトータル金額+消費税額をがしっと提示されて、私をくらくらさせて下さるのですが(それなりに宜しい金額です<と言っても、他施設と比較して極端に高価という訳ではありません)、逆に言えば、それ以外に支払うお金はありません。抗菌薬、腫れ止め、痛み止めなどのお薬代、抗菌剤の注射代、術前のプレ処置(必要があれば)、術後のチェック、チェック時のX線写真(パノラマ含む)等が全てこの金額に含まれています。かーなーりーお値打ち感のある「インプラント手術」費用を提示されている施設の中には、こうした細々した費用を別請求されるところもあるようですので(知人談)、インプラント手術をなさる時は、その辺をきちっと確認しておかれることをお勧めいたします。

そんな主治医をどうやって見つけたかは、以前にも書いたかもしれませんが、Yellow Pageです(HPも確認しましたけど)。自宅からそこそこ交通の便のよい場所にあったのですね。腕のいい先生だと思うのですが、私の場合その先生に出会ったのは全くの偶然ですので、たぶん、そこで人生の運の何割かを使ってしまっていると思います。
そのような訳で、インプラント手術をなさる皆さん、事前調査は慎重に。そんなところで、人生の運を使わないようにしましょう。

あるべき場所に歯がない状態では、きちんとした食事を摂ることが難しくなります(切実)。
まだお若い皆さん、歯は大事になさってください。痛みを感じたら、極限まで我慢せず、咬合まできちんと考えてくださる歯医者さんへ。

長くなってしまいましたので、インプラント手術の中継録画(?)は次回に。そろそろ、十字頭帯(主として腫れ止め用にしてるんですけど)変えに行ってきます。


SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2011.10.13 19:31 | 歯の治療 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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