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2011. 10. 14  
インプラントの記事ばかりですいません。
歯性上顎洞炎に始まる歯の治療の一環ということで、
お付き合い頂ければと幸いです。

今回は、実際のインプラント植込み治療についてのレポート(?)です。

前の日から、抗菌剤(クラビット)と腫れ止め(デクドロン)の服用を開始します。

当日は、指定時間に来院し、まず採血。
「いい色ですね」と先生。
いわゆる「血液をさらさらにするお薬」を服用されている方だと、
もっと色が薄いんだそうです。
骨移植の時は、骨移植を促進するために、
この血液を移植部に入れるとの説明を受けたと思うのですが、
ちょっと記憶があいまい。
間違っていたら申し訳ありません。

その後診察台に移動し、笑気ガス+局所麻酔。
笑気ガスでぼーっとしていても、この局所麻酔が結構痛いです。
両側の上顎に麻酔を打たれましたので、
今回は逆側から骨移植用の骨片を取るんか~とげんなり。

前回(骨移植時)は、骨移植箇所と同側の奥の骨を砕き取って移植したので、
少し回復してからは心置きなく反対側で咀嚼ができたのですが、
両側に傷がある状態では、どうやって食事したらええねん。

というSayoの不安をよそに、インプラントの植込みが開始されます。
まず、植込み部を切開し、中の骨の状態を確認。
手前の小さなインプラントの方から植込みが始まります。
一般的なインプラント植込みは
ドリル穴開け→ボルト植込み→ヘッド(カバー)被せ→縫合
の順で行われるようなのですが、
1本目のヘッド被せが終わったところで、
2本目のインプラント(骨移植箇所)の植込みに移行。
同じ手順を繰り返して、最後に縫合して終わり。
その後、抗菌剤の注射をして頂きました。
局主麻酔注射から縫合終了までの時間は1時間10分程度でした。
(ちなみに、骨移植時は2時間ほど掛かっています)
結局、どこからも移植骨が掻き取られることはなかったのでした(なぜ??)。

口をゆすいでパノラマ写真(X線)を撮った後、
「それではこれから仮歯を入れますので」
・・・
今インプラントを植込んで縫合した箇所に仮歯・・・ですか?
そりゃまあ、3本分の歯がないわけですから、
そのままでは何かと不便には違いありませんが。

いったいどんな仮歯を入れるねんと気になったので、
入れる前に見せて頂いたのですが、
植込んだボルトと接すると思われる部分に、
うまいこと大き目の穴が開いておりました。
「緩めに付けておきますので、あまりこちら側で噛まないで下さいね」
という指示を頂きましたが、
小心者ですので、抜歯までそちら側では怖くてものは噛めませんから、
先生、その心配はご無用です。

ということで、やっと全ての処置が終わり、
先生の説明の時間になります。
植込み手術のところどころで撮った写真やX線写真を見せて、
きちんと説明して下さいます。
麻酔が切れかけた状態で説明を聞くのは正直辛いのですが、
これがなければ、詳細なレポートはできませんので、
一生懸命聞いておきます。

不審に思った盛り土部分については、今回は人口骨材料(と仰ったと思う<微妙に間違っているかも)を使用したということでした。これは骨にはならず「類骨」というものになるのだそうです。道理で、どこからも骨片を削り取られなかった訳だ。

その日は、帰宅後と就寝前の2回、痛み止めを服用しましたが、
翌日は我慢できないほどの痛みではなかったため、
痛み止めの服用は中止しました。
骨移植の際は、何日も痛み止めを服用しなければ我慢できなかったので、
骨移植時に比べて、遥かにダメージは少なかったようです。
十字頭帯で冷やした成果かもしれませんが、腫れも少ないようです。

本日、チェック(消毒+抗菌剤注射+術部確認)に行って参りましたが、
まずまず良好な状態のようです。
1週間程度は、毎日チェックに通わなければならないのですが、
そこは覚悟済みですので、あと暫く頑張ります。

そんな訳で、無事に土台の植込みが終わり、
懐は寒くなりましたが、かなりほっとしているSayoです。

どうもお付き合いありがとうございました。

SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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