屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

皆様、今年もよろしくお願い致します。

例年通り働いています。

「今働かずしていつ働くよ」なニッチ翻訳者としては毎年のことですが、今年は翻訳以外の用事が重なり遅れ気味となった結果、ちょっと根をつめて働いてしまったせいか、大晦日の夜中には、肩凝りから来る頭痛から来る吐き気でプチ体調を崩してしまいましたが(でも、お雑煮はつくった<えっへん)、今は、頭痛(&吐き気)もかなり軽快し、おかげさまでPCに向かうことができています。久し振りに、古巣(?)のいかつい機械のお仕事です。

このお仕事の後、数百枚という大型案件の打診を頂いたのですが、かつて経験したことのない枚数ですし、新しい分野ですし、概算では週6日がっつり働かないと納期に間に合わない計算になるため、涙を呑んでお断りしました。会社の仕事納めの日の夜の遅い時間にお電話頂いたということは、「他に誰も捕まらないのね(=だからSayoまで打診が来たわけね)」と、コーディネータさんが可哀相になってしまい、一瞬くらっと身の破滅決断をしてしまいそうになりましたが(収入的に美味しいお仕事であることは事実)、何とか踏み止まり、可哀相なコーディネータさんを冷たく突き放してしまったSayoでございます(ごめんなさいね)。その代わり、小さ目のお仕事を1件お引き受けし、とりあえず1月中旬までの予定がゆるゆるっと埋まりました。ありがたいことです(大型案件については、「もしかしたら一部翻訳をお願いすることになるかもしれません」と仰っていた連絡がなかったところを見ると、がしっと一括引受をなすった方がおられたようです)。

この大型案件、翻訳に割ける時間がもっと多かった頃なら、多少迷ったかもしれませんが、お引き受けしていたと思います。自分がどこまでできるのか試してみたい気持ちもあるし、身体的にももう少し無理がきいたかなと思うので。今は、父に何事かあれば軽く1週間は完全アウトですから、ちょっと怖くて手が出せなかったりするのでした。今年も、引き続きそういう状況が続く中で、できる範囲でお仕事を続けて行きたいと思います。

さて、そんな私の今年の全般的な抱負ですが。

誠実に生きたい。

正直者が馬鹿を見たり、一生懸命頑張っても報われないことも多いかったりする、随所に「言ったもん勝ち」が見られることの増えた世の中だけれど、それでもまあ、時に馬鹿を見たりなんかしつつ、誠実に生きていきたいと思います。なかなか生き難い世の中ではありますが、翻訳は、頑張りが報われる(ことの多い)そう多くない職業の1つかと思います。そんな職業に出会えたことを感謝しつつ、今年も関西の片隅でちまっと生きて参ろうかと。

お仕事に関する抱負ですが。

常に初心。
調べ物は怠らない。
手は抜かない。
(自分にとって)無理そうな仕事は潔く断る(フォローは忘れない)。
その時々の仕事と家族(父義父母含む)の優先順位を常に考える。
昨年の売上げを超える。

こんな感じでいこうかと。だいたいは、時々自分に言い聞かせていることですけど。

次はお勉強に関する具体的な抱負ですが。

積読制覇(まあ無理やろ<今から弱気でどうする<自分)。
「Clinical Physiology 」(再読音読)終了(現在5分の2あたりをウロウロ)、「理系なら知っておきたい化学の基本ノート(有機化学編)」(再読)終了、「Medical biochemistry」(再読音読)終了。「年末アマゾン」の「Basic & clinical pharmacology」まで手を染めたいですが、たぶん無理でしょう。「Medical …」の3分の1くらいで討死しそうな気がする。

最後は生活全般に関する抱負です。

無理せず健康に大過なく1年を送る。

年取ると、これに尽きますわ~。

そんなこんなSayoを温かく見守って下さる(おおむね)「翻訳通訳ブログ村」の皆さんにとって、2012年がよい年になりますように。


SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2012.01.01 18:46 | 分類不能 | トラックバック(-) | コメント(4) |

お父様のこと、大変でしたね。そんなときなのに、すみません。早々にありがとうございますm(_ _)m

現地でなにげなく手に取られたとのことで、フト、丸善JUNKにもいくらかは置いてるのかしら(まだ行ったことがないけど)、もしそうなら見てみたいなぁ~、などと思ってしまいました。本を見て歩いて、買うときが一番楽しいです(そして、本棚に飾って満足するパターンe-263 いやいや、ちゃんと読まなければ)。

"Look inside"できるようですので、しばらく考えてみますね。どうもありがとうございました。

気が張っておられるでしょうけど、どうぞお身体を大事になさって下さい。

それでは。

2012.01.19 23:18 URL | nobara #- [ 編集 ]

nobaraさん、

そのような↑わけで、プチご無沙汰致しました。

私が読んだのはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/Medical-Biochemistry-John-Baynes-PhD/dp/0723430128/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1326549732&sr=1-2

これは1999年版ですけど、今は、2009年版が出ているみたいですね。
特に色々見比べてこれにしたという訳ではなく、
たまたま(現地)図書館で見かけて、
何となくよさそうだったので手に入れたというだけなんです。

原書と翻訳版の両方が入手可能なものといえば、nobaraさんの仰るリッピンコットか、Harper's Illustrated biochemistryのどちらかが有名(?)どころかなと思いますが、amazon.comでの原書の書評を見る限りでは、リッピンコットに軍配が上がりそうな感じですね。どちらにしても、原書の専門書って、ガイトンじゃないですが、専門用語以外の部分は結構読み易いんじゃないかと思いますので、翻訳版の情報を見比べて選ばれるのも1つの手かな、と思いました。

もうご存知とは思いましたが、念のため、Harper原書はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/Harpers-Illustrated-Biochemistry-LANGE-Science/dp/007176576X/ref=pd_cp_fb_2

私も、(有機)化学系は苦手なので(機械関係でも、たまに、タンクの清掃とかで化学のお世話になることがあるんですよ)、今年は心を入れ替えてお勉強しようと思ってるんですが、すでに暗雲立ち込めてます。お互い、ぼちぼち頑張りましょ。

2012.01.18 21:33 URL | Sayo@屋根裏 #- [ 編集 ]

すみません、考えてみれば(いや、考えてみなくても)、本を紹介してくれなんていうお願いは、やはりずいぶん時間的に、また気持ちのうえでも、ご負担になりますよね。Sayoさんなら、ずいぶん気になっておられるでしょうし。つい、軽々しくお願いしてしまって、本当にすみませんでした。

フルタイトルだけお教えいただけましたら、Amazonに何らかのレビューがあるでしょうから、それをもとに考えてみます。

お気を悪くなさっていたら、本当、申し訳ないです。ごめんなさいね。

今回に懲りず、今後ともお付き合いいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

2012.01.17 18:45 URL | nobara #- [ 編集 ]

こんにちは。過去の記事にすみません。

今(というか、もっと先になっても十分間に合うんですけど)、生化学の本を探してまして、日本語版と原著の両方が手に入るリッピンコットにしようかなと当たりをつけかけたのですが、ふと、Sayoさんが書いておられた"Medical biochemistry"という本があったなと思い出しまして。

でも、アメリカAmazonで検索してみたら、ズラズラと出てきて、どれなのかがわからないので(^^;)、もしよければご紹介いただけませんか?

ぜんぜん急ぎませんので、いつでも構いません。ガイトンもご紹介いただいたばかりで(スゴイ本を「通読」なさってるんですねー)、同じようなリクエストで心苦しい&お手数をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2012.01.14 16:07 URL | nobara #- [ 編集 ]













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