屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

暫く前に、「医療従事者向けモデルSR-A10004がほしいなあ」とか呟いていたような気もするのですが、まあ、そんな過去は忘れてやってください。

昨年からの色々を乗り切った(正確には乗り切りつつある)自分へのご褒美ってことで(まだまだ先ですけど還付もあるしね)、何人もの方のブログで話題になっていた、こちらのエンジニア向けモデルをAmazonで購入しました。昨年12月に発売されたニューモデルです(主要コンテンツには変化はないと思いますが)。

電子辞書直通はこちら→ http://www.sii.co.jp/cp/products/english/srg9003nh3/index.html

最近、非常の(?)外出が増え、持ち出し可能と判断した原稿は「とりあえず読める時に読めるところで読む」という癖がつきまして。そんな時に調べた単語が訳出作業の時にそのまま使用できることはまずないのですが(検索で裏取りしないと不安なことが多いので)、「とりあえず読み」の時に、文構造をきちんと理解したり、「ここはこう訳せるかな~」とか脳味噌を絞っておけば、訳出作業が格段に捗ることを発見。というか、今更発見するなよって感じですが。

そういう時の辞書引きにはセイコーのSR-T7800という旧々々型くらいの医療従事者向けモデルを使用していたのですが、それでは、ちょっともの足りなくなってしまったのでした。

で、「新しいのほしいな~」となった訳なんですけど、医療従事者向けモデルはとにかくお高いし、外読みに使用するなら、SR-T7800のステッドマン第5版&略語辞典だけあればいいかということで、エンジニア向けモデルの方にしました。決め手は、ランダムハウス(紙版旧版のみ所持<これは医療従事者向けモデルにも入ってます)、180万語対訳辞典(日外アソシエーツ)、コンピュータ用語辞典(日外アソシエーツ)です。こんだけ入って(いや、もっと入ってますけど)、医療従事者向けモデルより安いのは何でやねん。
てことで、現在は、この2台を外出のお供にしています(年寄りには重いけど)。

電子辞書単体での動作が遅いという指摘もあるようですが、個人的には、SR-T7800よりは早いくらいなので、満足してます。ただ、一括検索にすると、「コレ」という用語に辿り着くまでに延々と時間が掛かってしまうので、1つの辞書を狙い撃ちする必要はありますが。

PASORAMAを使用してPC上で見る時の動作速度は速いと思います。ただ、ここでも、一括検索にすると「ほしいものを探し出す」までに時間が掛かってしまうので、今のところ、メインは対訳君、PASORAMAで180万語(時々使用辞書チェンジ)という使い方をしています。慣れれば、もっといい使い方ができるかもしれないですけど。
先日、180万語で「monograph=各条」という訳語が出てきた時は、他の医薬関連の辞書でもその訳語はヒットしなかっただけに、大きな感動がありました。

対訳君は、辞書グループ毎の表示が可能で(メイン枠に検索語を入れると全表示辞書グループについて、検索結果が表示される)、私は、通常「英辞朗グループ(対訳君専用の英辞朗を購入する必要があります)」「英語辞書グループ」「電気機械辞書グループ」を立ち上げた状態で仕事をしています。医療機器翻訳の時は「医薬辞書グループ」の表示も追加します。PASORAMAも、グループ毎の表示を可能にしてくれれば、もっと使いやすいのになあ~と思ったりするのですが、PC連動にして頂けただけで感謝すべきなのでしょう。

今後の懸念事項として、「真夏にPCに繋いで使用してもダイジョブ(両方とも)か?」という問題があります。これは、夏は暖房完備(?)の屋根裏だけの問題とは思うのですが。昨夏はUSBファンを使用していて、何度もPCの電源が落ちて(いわゆるSafety shut-downてヤツですか?)ましたから。ま、その問題はその時に考えよう。

ということで、現在、おおむね満足して(&まだまだあまりよく分かっていない状態で)SR-G9003NH3を使用しています。


話は変わりますが、いつの間にかEPWINGコンソーシアムさんのHPがなくなってしまっていることを発見して(・・・て長いこと見に行ってなかったんで、実はなくなって久しいのかもしれないんですけど)、ちょっと気になったりしているSayoです。新しいEPWING版辞書はもう出ないってことなのかしらん(まあ、だいたいLogovista版で廉価で手に入るんですけど)。
2012.03.04 15:24 | 辞書・参考書 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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