FC2ブログ
2012. 03. 11  
昨年3月12日、13日の朝刊を取ってあるのですが、
それはまだ震災の全容が明らかになる前の紙面で、
作り手の焦燥と混乱が直に伝わってくるようです。

それから1年。
まだまだ様々な問題が山積しているけれど、
報道に接する限りでは、Hard面は少しずつ前に向かって進んでいるような気もします。
でも、同時に、心が追いつけないでいる方々が、
まだまだたくさんおられるのではないかとも。

辛いとか苦しいとかしんどいとか疲れたとか、
本当はこんな風に考えてはいけないんじゃないかとかいう思いを、
少しでもたくさんの方が、少しでも口にできるようになって頂きたいと思います。
言葉にしても結局は何も変わらないかもしれないんですけれど、
もしかしたら、少しだけ何かが変わるかもしれない。たとえその時だけでも。
「その時だけ」の積み重ねが、もう少し多くのことを変える、かもしれない。
そんな風にして人は進んでいくのではないでしょうか。

笑いたくない時も、元気を出せない時もあろうかと思います。
人間とはそういうものかと思います。
そんな時はその時々の心をそのまま受け入れることもありではないかと。
そのうち、ふと違う風に思える時も来るかもしれません。

そして。
いまだ家族の元に戻れないでいる3千余人の方たちの少しでも多くが、
家族の元に戻ることができるよう祈ります。
NEXT Entry
最近情けないこと
NEW Topics
「改めて考えよう、翻訳に必要な力」
JTFセミナー「文学作品を味わう」
One of 最上級 + 複数形と最悪について
オンライン勉強会・その後
「文芸翻訳のツボ&出版翻訳の現在」(越前敏弥)
「パンクチュエーションを読む・訳す」(深井裕美子)
「ニュース翻訳、基本のき」(松丸さとみ)
「ノンフィクション出版翻訳の素晴らしき世界」(児島修)
Comment
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

Counter
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR