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2012. 04. 11  
我が家では朝日新聞を購読しておりまして。
時々朝刊に掲載される、コラムニストの天野祐吉さんの「CM天気図」というコラムが結構すきなのでした。「そうそう、そうだよね~」と膝を打ったり「そういう見方もあるか~」と感心したりと、楽しませて頂いています。
今日は、というと、あまりにもストレートに胸を射抜かれてしまったのでした。
頑張っている皆さん、明日も頑張ろうね。

‐引用ここから‐

「負けるもんか」というホンダのCMがいい。「負けるもんか」という言葉がいい。
(中略)
タテ1列に並んだホンダの歴史的なクルマたち。それをうしろから前へ、カメラはゆっくり写していく。で、ナレーション。
「頑張っていればいつか報われる。持ち続ければ夢は叶う。そんなのは幻想だ。だいてい努力は報われない。たいてい正義は勝てやしない。たいてい夢は叶わない。・・・けれど、それがどうした。スタートはそこからだ。新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。だから寝る時間、食う時間を惜しんで何度でもやる。さあ、きのうまでの自分を超えろ。きのうまでのHondaを超えろ」
すると、並んだクルマの先頭にいたNSXコンセプトが、ゆっくりと動き出す。で、白い画面に、「負けるもんか」という文字が現れて終わる・・・・・・。
(後略)

‐引用ここまで‐

いや、それはいいから、現物を見せてよという方はコチラ↓から。

http://www.youtube.com/watch?v=IQKfQIYzNbY

実際のCMは、かなり淡々とナレーションが入っていて、個人的には、文字で読んだ時の方が感じるものがありましたが、最初に文字で読んで「うわあ」と思ったあとでしたし、もともと私は、かなり文字にヨワい人なので。
You tubeのコメントは「あの(どの?)ホンダがこんなCMを作った」ということに対して賛否両論ある感じでしたが、このメッセージ、私は結構好きだなあ。個人的には、関西弁で「負けへんで」と言って貰った方が、もっと元気出ますけどね。
渡辺謙さんなどに、もう少しだけ感情をこめてナレーションして頂きたいなあなどと、ないものねだりしてみたりするSayoです。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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