屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

新たに登録した翻訳会社さんからは、いつも「訳出にあたっての注意」マニュアル(といっても2~3枚程度のものですが)を頂きます。数字と単位の記載方法、固有名詞や役職などの扱い、中黒は使ってええんかい、最後の長音の扱い(モータかモーターか)といった、ごくごく一般的な内容です。

エンドクライアントさんから特に指定がある場合は、その案件のみのもう少し詳しい注意書き(或いは「これに準じてね」用語集)を、別途頂くこともあります。突合せは、気も遣いますし、面倒臭いっちゃあ面倒臭い作業ですが、これは、そのクライアントさんの、社内文書の表記の統一を図ろうという姿勢の表れでもあるわけですから、「へいへい」と神妙にしたがいます。勉強になることも多いしね。

最近、1社の翻訳会社さんから、改訂版のマニュアルを頂き、量も増えていたのですけれど、それまで「どうしよー」と悩んでいたことがかなり解決されて、本当にありがたかったのでした(と言っておいて間違っていれば世話ないわけですけど)。

たとえば、数字と単位の間のスペースのような、AMAのManual of Styleに「こうしなさいよ」と書かれている(ことは記憶にある)ことも、いざ「で、どうだったっけー」となった時、該当箇所を探し出すまでに時間が掛かりますので(さすがに、この頃では、よく参照する箇所には付箋を貼るようにした<遅すぎ)、「マニュアル」に記載があると大変助かります(と言っておいて間違っていれば世話ないわけですけど)。

それ以外の、(たぶん)翻訳会社さんによって微妙に異なる部分、たとえば社名だったり(日本でもカタカナ書きがかなり浸透している外資系の会社の記載方法は、いつも悩むところです)、規格だったり、略語だったりの記載方法についても、改訂版ではかなり明確な指示が頂けましたので、悩むことなく(たとえば、英日併記する場合、英語が先? 日本語が先? 的な翻訳とは関係ないところで悩んだりするわけです<あ、これは以前にフォローアップ頂いたような気がしますが)作業ができるようになりました(と言っておいて間違っていれば世話ないわけですけど)。

とはいえ、先にも書きましたAMAのManual of Styleですが、個人的には「そこまで細かく規定しなくてもええやん」と思われる部分も多々あるのですけれど(でも、論文投稿には、やっぱりこれくらい細かい規定が必要なんでしょうねえ)、和訳のみをされる方でも、安心賃として原書を持っておられて損はないかなと思うのでした(原書の方が安いしね)。私は、虎視眈々と英訳も狙っておりますので、こっそり手元に(9版ですけど)。


というわけで、某フィギュアスケートの放送でT橋クンに惚れ直した夜でした(まー、おばさんに惚れ直されても嬉しくないよね~という以前に、接続詞の使い方を完全に間違っていますね<自分)。
2012.04.21 00:25 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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