屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

翻訳版ISO(17100)策定作業が進行中、という話を小耳に挟んだのは5月のことでした。何せ、普段は隠者生活を送っていますので、どうしたって情報収集も遅くなるんですよね(と言い訳してみる)。

その時は、「翻訳のISO ????」(翻訳の品質なんてどうやって定量するのさ)という感じでさらっと流したのですが、タイミングよくJTF Journal最新号にこのISO関連の記事が掲載されましたので、興味深く読ませて頂きました。

5月の「????」よりは、少し大要が掴めたかなという感じですが、エンドクライアントや翻訳会社がこれをどのように活用していくのか(現在はGuidelinesですが)将来的には規格になるようです)、自分にどう関ってくるのかということについては、正直よく分かりませんでした(ま、単にSayoのキャパを超えただけ、てことなんですが)。

規格が形式的なものとして一人歩きしていってしまいそうな危うさも感じました。この件は、今後も、「読書感想文」の間に(そこか?<自分)注視していきたいです。

自分としては、やはり、常に「自分に恥じない」翻訳をすることに尽きるのかなと思います。

1つ「この方向はよさそう」と思ったのは、校正者の地位の向上が図られる可能性がありそうなこと。校正者の中には、「翻訳者になる前段階」の方と「実力も知識も翻訳者と同等かその上をいく」方の2種類の方がおられるようで、私は、今は後者の方にお世話になっている感じなのですが、世間的には、まだまだ「校正者の報酬は翻訳者の報酬より格段に安い」という認識であるような気がします。実力のある校正者の方がきちんと評価されるのは嬉しいことです。
2013.09.28 15:30 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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