屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

未だに廃人なSayoです。
ロシア帝王(たぶん)引退の報にも接し「ああ本当に1つの時代が終わるのね」としみじみ。
という訳で、冷静な記事は書けそうになく、「役に立たないフィギュアの話は続く‐全日本選手権編」はお休みを頂きます。



さて、本題の「取引先」。
実質2社となってもう3年くらい(偶然にもどちらのレートも同じ)。
今年の2社の受注比率は8.5:1.5くらいで、「1社専属度」が増しました。

時折、巷で「何社程度登録するのが適切か」という声を聞いたりしますが、個人的には、働き方も考え方も仕事の進め方も違う翻訳者に「これが適切な○社」というのはないのではないかと思います。翻訳で一家の生計を支えている場合は、リスクヘッジもしなければなりませんから、複数社登録して、レートも睨みながら、複数社とそれなりによい関係を築く必要があると思いますが(同じ立場であれば、好むと好まざるに関らず、私もそのようにします)、そうでない場合は、1社専属に近い状態もありなのかなと。

その1社がどんな翻訳会社で、自分がどんな風に専属するか、にもよるでしょうが。
そして、もちろん、その「1社専属」状態を今後どうしていくのか、いきたいのか(そのまま続けるのか、方向を変えるのか)は常に考える必要があるかなと思います。


今受注している2社は、どちらも、コーディネータさんの対応だったり、頂く参考資料の質だったり、時折頂くFBだったりから考えて、良心的でよい仕事をなさる会社と思っています。というわけで、私は、いつも気持ちよくお仕事をさせて頂いていて、お断りする時は、「すいません」と受話器の前で頭を下げています(とキーボードを打つ手がゴマをする<自分)。駆引きや管理が苦手な私には、取引先が少ないという現状は、かなりストレスが少ない状態です。会社数が少ないと、固有名詞の訳出方法等、各社微妙に異なる「この時はこう処理」マニュアルもだいたい覚えてしまいますので、そういう意味でも楽です。

ただ、気持ちの面でも全面的に頼ってしまうのはよくないだろうとは思っています。つまり、「使われている」という意識は持たないようにしたいということ。今お取引のある会社とは、今後もよい関係を続けて行きたいと思っていますが、何らかの事情で(考えたくないですけれどこちらのミスとか、自分が今後進みたい方向と受注案件の方向がズレてしまったなどで)それが難しくなったと感じた時には、「それでは、別の『ココ』と思う会社を探してトライアルを受けよう」と次に繋げられるだけの知識や翻訳の質というものは、常に確保しておきたいと思うのです。それだけの土台があれば、お互いの方向性にズレが生じた場合、「このような翻訳もできます(したいです)」と、現在の取引先に自信を持ってアピールできるかもしれない。

「副業主婦」という自分の立場的に、そのような状態になって一時的に収入ががくんと落ち込んでも、取りあえず生活に困ることはありません。ただ、一度恒常的に仕事がある状態を経験してしまうと、「仕事が少ない」という状態は、金銭的というより気持ち的にかなりシンドいだろうな、とは思います。

今の取引先で、地味にアピールしながら分野を広げていくか、取引先自体をもう少し開拓するか ―― 取扱い分野を広げたいのか、広げるとすればどんな風に広げたいのかということと併せて考えていきたいと思う2014年です。その前に、目の前の案件にきちんと向き合うことが大事ですけど(その前に、目の前の年賀状ときちんと向き合うことがもっと大事な今日この頃なんですけど)。
2013.12.26 12:52 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |

Nobaraさん、まいどです~。ブログではお久し振りです!

そうそう、Nobaraさんも、「えいやっ」と行き詰まりを打開されたのですよね。Nobaraさん的に、もの凄く勇気がいったのではないかと思います。よい方向に動いて(ですよね?)、よかったですね。

私は、今のところ、特に現状に不満があったり行き詰まりを感じたりしている、というわけではないのですが(と感じるには「医療機器翻訳」経験はまだ短すぎるかなと)、将来的に、そのような事態が出来しても、動じながらも(<どこまでも小心者)渡っていけるだけの基礎体力をつける努力は忘れないようにしたいなと。

こちらこそ、色々お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
来年は、今年を上回る頻度でお会いできたらよいですね。ではでは。どうぞよいお年を。

2013.12.28 19:54 URL | Sayo@屋根裏 #- [ 編集 ]

こんにちは~。コメントさせていただくのは久しぶりです。

「このような翻訳もしたいです」というアピール、そういえば最近したなぁ(笑)と、つい反応しました。

でも、自信なんか全然なかったよ。場合によっては切られて干されるかもしれないけど、しかたがない、と覚悟の上でした。

でも、何がどうなっても、あのときのままの状態がずっと続くのは嫌だったんですよね。それであのような仕儀に至った次第です。

と、長々とコメント(言い訳)させていただき、すみませぬ。

今年もいろいろとお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m よいお年を。

2013.12.28 16:43 URL | nobara #- [ 編集 ]













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