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2013. 12. 29  
医療機器翻訳」という記事の中で、「『外科的治療の翻訳にはかなり対処できます』的な方向を目指すのも悪くないのではないか、と思い始めたりもしています」と書きました。

この記事を書いたのはそんなに昔ではないので、今のところ、その気持ちは変わりません。

ただ、「薬による治療へのアプローチ」分野という選択肢も残しておきたいとは思っています。もちろん、参照すべき文書も微妙に違ってくると思うので、翻訳作業は容易ではないと思いますが。でも、「基礎があれば何とかなる」と思っています。てことは、その方面の努力も継続しないといけないってことですが。
そのあたりは、「絶対こう!」と決めてしまわず、適度に流されながら、自分にとってよりよい方向を模索したいと思います(←ええ加減)。

というわけで、前の記事で書いたように、「目の前の案件にきちんと向き合う」ことはもちろん大切なのですが、同時に、「目の前の案件だけを見ない」ことも忘れないでおきたい。「自分はどこに向かおうとしているのか」「迷子になっていないか」を、折りに触れて俯瞰できるようでありたいです。

そうして、「猫の手」ではなく「猫の右腕」を目指すべく、関西の片隅で地味に頑張っていきたいと思います。

1年間ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
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Re: タイトルなし
Mariさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
「心構え」とか言って頂くと照れてしまいます(汗)。私自身、安きに流され易い、丁寧だけが取り得の平凡な翻訳者なので、自分にカツを入れるために、時々書いているような感じでして。
読書感想文だったりフィギュアスケートの話題だったりが、かなり幅をきかせている中途半端なブログですが、またいつでもいらしてください。
初めまして。医療、翻訳というキーワードでこちらのページにたどりつきました。

翻訳をする人としての心構えが非常に勉強になります。

今お気に入り登録させていただきました。頑張ってください!!

東京の片隅より。
Re: タイトルなし
Komakoさん、まいどです~。
私の方こそ、やっとkomakoさんにお会いできて嬉しかったです! もう少しお話できれば良かったのですけれど、それは来年以降のお楽しみということで。Komakoさん始めたくさんの方にお会いできたのはブログやSNSがご縁ですので、そういう意味ではSNS様々ですし、有益な情報を頂いたのも事実なんですけれど、私は、本当に鈍足なのに皆さんと一緒に走ろうとして、あわあわしてしまったみたいです。来年は、自分のペースで皆さんの後を追っていきたいと思います。
Komakoさんは、今年は「変化の年」でしたよね。今年は「なんか分からんうちに走り抜けた」でよかったんじゃないでしょうか。来年以降は、自分が目指したい方向も少しずつ明確になって来るのじゃないかな~と思います。いずれにせよ、Komakoさんはまだまだお若いのだし(←私から見れば)、翻訳人生たそがれているSayoの言うことは「ふ~ん」と頭の片隅に残すくらいで、体調崩さない範囲でがっつり頑張ってくださいませ。
私も、またの機会を楽しみにしております。来年もどうぞ宜しくお願い致します。どうぞよいお年を。
sayoさん、ご無沙汰しております(先日リアルにお会いできたのでご無沙汰感がないのですが、コメントさせていただくのは久しぶりな感じがします~)。

今年はsayoさんにお会いする機会に恵まれまして、ほんと嬉しかったです。これもSNSのおかげなのかもしれません。
しかし、1年を振り返ってみますと、ワタクシもSNSからの情報を始め、いろいろなことに流されまくった1年だったなぁと感じております。
時には流れに身をまかせることも必要なのでしょうが、身をまかせるにしても、流れに逆らうにしても、自分が向かいたい先を見据えた上でのことでなければいけないなぁ、とsayoさんの記事を読んで、今しみじみ感じてます。
いやぁ、今年は反省だらけ。来年はもっと地に足のついた仕事生活をしたいものです。

またsayoさんにお会いする機会があるとよいなぁ。どうぞよいお年をお迎えくださいね。来年もよろしくお願いいたします。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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