屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

なぜか今は切れ目なく仕事が続いておりまして、
(Sayo的には通常あり得ない状況です<業界そんなに忙しいんかい<年度末やしな~)
それはそれでとてもありがたいことなのですが、
(でもって年度末が過ぎれば閑古鳥が鳴くんじゃないかと、今からビクビクしています)
ふと、この頃、
「そう言えば、全然勉強しとらんな~、最近」
と思ったりしたのでした。

もちろん、仕事に関係する調べものも勉強と言えなくはないですが、
時間の関係で、体系的に理解するというよりも
「とりあえず今必要なところだけ理解できればいいし」
状態になってしまうわけで。

この「ポイントで理解する」という技は、
どうも忘れるのも早いような気がします。
いや、それは年のせいと言われれば、それまでなんですが。

あとで、そのポイントを別方向から通過する調査の必要なお仕事が来れば
「ああ、あの時のあれ」
と思いだし、両方が記憶の片隅に留まってくれる可能性もあるのですが、
世の中はなかなかそんな風にうまくはできてない。

たぶん、今一生懸命調べていることも、
時間がたてば抜けていくんだろうなと思いながら(電気だしな~)
今日も検索に励んでおります。

だがしかし。
あまりの基礎のなさに、今ちょっと自分で自分が悲しくなってしまっておりまして、
今度こそ、今度こそ、この仕事が終わったら、
基礎から回路(とアース)を勉強するぞと心に誓ったのでした。
だいたい、直流と交流の基礎さえ今イチあやふやな、
この根性(とは普通言いません<自分)どうよ。

とうような記事をちまちまと書き溜めていましたら、
お友達の翻訳者の方から、まさにその話題やんというメールを頂いたのでした。
(いや、実際はビミョーに違うんですけど)

それは、
「お仕事の打診のない期間が長く続いた時はどうする?」
というメールでした。

同じことを考えておられる方も多いんじゃないかなあと思い、
ブログの記事にお借りすることにしました。

参考までに言っておきますと、
Sayoは、3週間音沙汰なしなんてことはしょっちゅうです。
さすがに2週間目を過ぎると、色々不安になってまいりますが、
悶々が頂点に達する3週間目くらいには、だいたい、
思い出したように翻訳会社さんから連絡を頂き、
暫く仕事が続いてまた途絶える、そんな感じで生きています。
両親のこともあるんで、新たな登録先の開拓は
今のところ考えておりません。

で、本題に戻りますが。
この質問に「こうしたらどうでしょう」とお答えするのはとても難しい。
まず。
Sayoには、人さまの質問にお答えできるだけのキャリアはありません(きっぱり)。
(単にちまちま仕事をしていた期間が長いというだけです)
それから。
その方の置かれた位置、これまでのキャリア、これからの予想キャリアと仕事が続けられると思われる期間、お金がほしい切実度、家庭環境&その変化の可能性等々様々な要因によって、最善の方法も違ってくるんじゃないかなあと思ったりするからです。

新たな登録先を開拓する、あるいは登録されている翻訳会社さんに、
「今こんな感じでスケジュールが空いていますので
お手伝いできることがあればお声かけください」
のような連絡をするのも、ひとつのやり方だと思います。
仕事と勉強では、調べものに対する真剣度(と速度)がどうしても違ってきてしまうので、
「仕事をする中で伸びる」ということは確かにあると思います。

でも、長い目でキャリアを見、「これがやりたい」という分野があるのであれば、
一度体系的に勉強し直してみるというやり方もありかなと思いました。
(仕事だと、最初にも書きましたが、
どうしても「ポイント理解」になりがちなような気がします
←あくまで、自分の場合だけかもしれませんが)

医薬翻訳なら、たとえば、解剖学 → 生理学 → 疾患 → 生化学 → 薬理学などのように。
一見すごく遠回りにも思えるやり方なんですが、
たとえば10年、20年のスパンでキャリアを考えるのであれば、
ここで基礎を作っておけば、のちのちの仕事や調査に
生きてくるんじゃないかなと思ったりもするのです。

そんなわけで。
もう50が目の前だぜ(4回年女やりましたからね)なSayoですが、
人さまにそんなエラそーなことを言うなら、
お前はまず高校物理からだよなと、今悪魔のささやきを耳にしており、
ああ、とんでもないことを書いてしまったと、密かに涙しております。

とはいえ、目下の(仕事以外の)最優先事項は、確定申告の提出。
やはり今年も、成年後見報告書を提出する勢いで、
というわけには行かなかったのでした(学習能力ゼロ)。

今日のブログの記事が、
若い方々が「これから」を考える時の参考のひとつになれば幸いです。
あくまでも「参考」に。
なぜなら、Sayo自身が、今もまだ惑いと試行錯誤の中にいるからです。

SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2011.03.03 00:34 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |

仕事や勉強のやり方も含め、人生で、これが正しくこれが間違っていると言い切れることは少ないんじゃないかなあなどと考える今日この頃です。
まずは、「こう」と思うやり方でやってみて、自分には合わないと思ったら(合う合わないも結構大事と思います)、その時点で少し方向転換すればいいのかな、と。それができるほどには人生は長い(←ま、考えようですが)。
あ、またエラソーですいません。
お互い頑張りましょう。
リンクありがとうございました。

2011.03.03 14:24 URL | Sayo@屋根裏 #RwF7odmQ [ 編集 ]

Sayoさん、未熟な私の悩みを取り上げていただきありがとうございます!「参考」以上のものをいただきました!背中を押してくださり、ありがとうございます。
それからリンクもありがとうございます。私のブログからもつながるようにしました。今後ともよろしくお願いします!

2011.03.03 13:22 URL | 幸せ英語人 #- [ 編集 ]













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