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2014. 08. 20  
「ヒューマン・ボディ からだの図鑑」
(小橋隆一郎監訳:主婦の友社、税込2700円、06/06/2014)

「Human Body 」(DK pub. 08/15/2001)の翻訳本。
書店でたまたま見つけて、連れて帰りました。

小型の正方形本なのですが、
このタイプのvisual dictionary、見るのも楽しく、
個人的には結構気に入っています。

電気機械系の翻訳をしていた頃は、
機械各部の名称を知りたい時など、
「Ultimate Visual Dictionary」
という同じタイプの辞書に時々お世話になっていました。
当時は、Google画像や動画も、今ほど充実していなかったし。

生物、宇宙、地形、建築物、機械、楽器と収録内容も幅広く、
「仕事」という点から言えば、例えば、
機械や部品に特化したものがあれば、
そちらの方が十分役に立ったのでしょうが、
まあ、見るだけで楽しい辞書でございます。

閑話休題。

「Human Body」でしたね。
これも、仕事という観点から言えば、
この1冊で事足りることは少なく、
この図鑑を足掛りに調査を進めるという感じになると思います。

それでも、空き時間に眺めているだけで十分楽しい図鑑です。
(頭蓋骨をパーツにバラして示してくれたテキストは始めてかも!
<いや、「だから何やねん」て話ですが)
人体全部を扱っていますので、
各器官や系に関する情報はやはり十分とは言い難い。
文章で書かれた説明を視覚的に確認する感じでしょうか。

全448ページ。
前半は人体の様々な構造を、
後半は病気と機能障害を扱っています。
病気と機能障害の部分に、原著発行後に明らかになった情報が反映されているのかどうか多少気になるところではあるのですが、「2001年時点の情報かもしれない」ということを念頭に置いて読めば、問題ないのではと思います。
20ページほどの用語集と索引つき。

英日対訳の形だと言うことないですが、
原著も2000円程度で手に入るようですので、
揃えて持っておかれるのもよいかなと思います。
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Re: タイトルなし
ちょりーたさん、まいどです~。
なかなか可愛いサイズでございますよ。
主婦の友社ってこんな本も出してるんですね・・・。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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