屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

1つ前の記事に頂いたコメントへの返信を書いていましたら、
コメント作成機能様から「手短に要約せよ」とお叱りを受けてしまいました。

という訳で、返信を記事として独立させました。
コメント内容は前記事へのAkoronさんのコメントを参照してくださいませ。

***

「情報の取捨選択」は、(特に仕事を始めたばかりの頃は)本当に難しいですね。ワタクシなど、まず「自分より先輩の方が教えて下さる」というだけで、全て必要不可欠な情報のように思えましたもの。そうして、さわりをさっと見ただけで、「後で時間ができたら読もう」とどこかにしまって、しまったことで安心してしまう。この、「内容をよく確認せず、同業者情報なので取りあえず格納する」という情報への対し方が危険なのかもしれません。
今では、「これは」と思うサイト情報を教えて頂いた場合は、多少時間が掛かっても、全体を流し読みするようにしています(そうして夜行性Sayoの演技・・・じゃなかったわ、作業開始時間はズルズルと遅くなってしまう訳なんですが)。流し読みするだけでも、何となく記憶のどこかに引っ掛かっているようで、格納しなくても、そんなに時間を掛けずに検索することができるような気がします。
あと、情報取捨選択の際、優先順位付けできることも大切なのかなと。そうするためには、Akoronさんの仰るように、「どんな翻訳者になりたいのか」というイメージを持つことは大事かと思います。

そして
>「自分はどうありたいのか」の軸と、新しいものを吸収する柔軟性はどちらも持っていないと。
本当にそうですね。特に、ワタクシは「新しいものを吸収する」方向が弱いので、そこは気を付けるようにしたいです。

情報のアウトプットに関して言えば、内容が専門的なものも多く、「医薬翻訳者」というくくりでの共有が難しいという面はあるかもしれません。あとは、個人個人の考え方とか、その時々で何を一番優先したいかといったこともあるかもしれません。ポストする際は、情報元の信頼度の確認や裏取りもしますし、きちんとした情報を提供しようとすれば、多少は面倒臭いですよね。あと、自分もそうでしたが、特に、翻訳者としての経験が浅いうちは、「本当にこんな情報が必要なのだろうか、馬鹿にされたりしないかな」と躊躇してしまうことがあるのかもしれません(実際はそんなことないですし、「翻訳者」としての経験は浅くとも、仕事を通して培った別方向からの情報を持っている訳ですから、決して臆する必要も卑下する必要もないと思うのですが<と今なら言える<年を取ると怖いものは減るのだー)。
私自身も、性格的に、本来積極的にアウトプットする方ではありませんが、年を重ねる(=翻訳人生残り時間が少なくなる)につれて、自分の得たものをアウトプットしておきたいという気持ちは多少強くなったかもしれません。そこは、Akoronさんにも、長く続けてきてそれなりに年齢を重ねた、ということで共通する部分もあるのかなと思います。
基本隠者なSayoですが、来年は、(ブログは別とした)自分なりのアウトプット方法ももう少し考えてみたいなと思っています。
2014.12.13 22:42 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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