屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

効率や無駄のことばかり考えている自分に気づいた時。
自分のために割ける時間がたくさんあったはずなのに、1日だらだら過ごしてしまった時。
今いちピンとこないけど、「間違いではないのでこの訳でいいか」と思ってしまう時。
興味が湧かない案件を引き受けてしまい、ついつい「やりたくね~」と思ってしまう時(注:その案件を引き受けたのは自分です)。

そんな自分に気づいた時は、タイトルの言葉を思い出すようにしています。

私は、英語の意味するところをきちんと日本語にしたい。
「ぴったりの日本語で表現したい」
というところから、私の翻訳修行は始まったような気がします。
諸先輩方と交流させて頂く中で、影響を受けた部分も多いですが、
この基本は変わっていない、そう思います。

そうだったよね。忘れてないか<自分。

年収や単価UPや望まれる翻訳者、といったものは目標ではあっても理想ではない、と私は思います。もちろん、理想はある意味霞と同じで、それを喰って生きてはいけませんから、実際的な目標を設定し、その目標を達成するために戦略も練らなければなりません。そのために効率化を図る、無駄をなくすということも必要になってきます。
それでもやはり「はじめに理想ありき」で、目標が変わり、或いは現在の方法に行き詰まり戦略を練り直す必要に迫られても、ブレない「理想」というものは忘れず持っていたい(実際問題として、現実との折合いも求められますが)。理想から遠いところに目標があると、心が苦しいばかりになってしまうのではないかと思います。あくまで、自分の思うところですが。

退職前の旦那や、様々な理由から「辞める」という選択肢すら持てずにいる方々を間近に見てきて、休眠期間がありつつも、20年以上、好きな道で理想を追求できる人生が送れているということが、それだけでどんなに幸せなことかとしみじみ思う今日この頃です。

だから私は、色々な意味でダレ気味な時、「自分は何のためにそれをしたいのか」がよく分からない、或いはそこから目を逸らそうとしていると感じた時は、自分の理想に立ち返るようにしています・・・ ・・・と鋭意努力します(努力かよ<自分)。
2015.02.21 14:49 | 伝える | トラックバック(-) | コメント(0) |












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