屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

雑誌Numberには「熱血修造一直線。」という隔号連載があります。
副題はHot-blooded Man with Coolness。

最近では、気温が大きく変動する度に、一部でその所在が取り沙汰される修造さんですが(?)、TV等で拝見しても見倣うべきところは多いなあと思います。ま、確かに「熱い」部分は多いけど。

同じアスリートとして、インタビューするアスリートに敬意を払って接するところは気持ちいいです。「ちゃん」付けで呼ぶキャスターの方も多い浅田選手のことも、彼女がまだ14、5歳だった頃から「真央さん」「浅田選手」と呼んでいたと思います。

その連載の23回は、ゴルフの宮里藍選手についてでした。
いつもの如く「翻訳者アンテナ」が反応してしまったのだよね。

一時は世界ランク1位になったこともある宮里選手ですが、このところ、成績はどうもぱっとしない。そんな中でのインタビューについて触れた記事です。

少し長いですが、本文を引用させて頂きます(Number 875号93頁)

(調子が悪かった時、キャディの言葉さえ笑って受け流せなかった自分に気づいて「ずっと邪魔していたのはコイツ(Sayo注:自分の心)だと思った」という宮里さんの言葉を受けて)

「この話を聞いて、僕が現役時代、怪我に苦しみ、試合に勝てずもがいていた時に大切にしていた言葉を思い出した。苦しいときほどWHYではなく、HOWで捉える。こんなに頑張っているのに、何故僕だけだと考えるのではなく、今の状況でどうすれば前に進めるか、と捉えることで突破口が開けたのだ。藍さんの5年前の言葉が蘇る。
『自分らしさってすごく難しい言葉だなって思うんです。ゴルフも私もずっと同じではいられない。その時の自分っていうのが、”らしさ”じゃないのかなっていう風に今は思っています』
人は時に”ありのままの自分”を最高の状態にあった自分とすり替えて、そうでない今の自分を否定し苦しむことがある。しかし”ありのまま”とは強かった自分でも弱さを否定し続ける自分でもなく、強さも弱さもひっくるめて今、ここにいる自分なのだ」

ワタクシももはや様々な意味で「最高の状態の自分」ではありません。
そのありのままの自分を受入れ、その中で最高のperformanceをするために、HOWで物事を考えるという考え方には、とても共感できるものがありました。
もちろん、自分を甘やかしていては駄目なんですけど(<ちょっと<かなり自戒)。
2015.04.27 22:23 | 分類不能 | トラックバック(-) | コメント(2) |

Conny様、まいどです~。

そうそう、WHYは永遠の負ループに嵌まるだけですので、お互いHOWをよく考えながら参りましょう。
スポーツ選手もしかりですが、芸人、俳優、料理人等、各分野で「一流」と言えるところまで上り詰められた方々の言葉は、深く学ぶところが多いです。

2015.04.28 17:41 URL | Sayo@屋根裏 #- [ 編集 ]

いやぁ、心に響いたと言うか、頭を金づちで殴られたような衝撃です。

期末が終わり受注量が激減して、ずっとWhy状態でした。Howに切り替えます!

スポーツ選手の言動には見習うべきものが多いですね。引用ありがとうございます。

2015.04.28 15:45 URL | Conny #a4Z/FfFc [ 編集 ]













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