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2015. 05. 06  
医療機器の翻訳をされている方の話をお聞きすると、よく受ける分野として、歯科(特にインプラント)を挙げられる方が結構いらっしゃるのですが、既に数本のインプラント持ちで、本ブログに「歯の治療」というカテゴリまでこさえている私には、これまで何故か歯科案件が回ってきたことはなかったのでした。

「あまり知りすぎると、もう怖くてインプラントできなくなるんじゃないか」という気持ちがあって、自分でも「やりたいかどうか」は微妙だったんですけど。局所麻酔で痛みはないとはいえ、切る、抜く、植える、縫うと、大概オソロシイことされますのでね。

そんなSayoに、先月初めて歯科の小型案件が回ってきました。
しかも、コーディネータさんが私の日常を見張っていたとしか思えない、インプラントを数日後に控えた絶妙のタイミングで。えーと、ワタクシ、最近そんな悪いことしましたっけ?

内容はそう専門的なものではなかったのですが、歯科案件に特化した辞書・参考書は手元になく、ウエブ上の情報のみでは心許なく感じられましたので、先日同業者の方が紹介しておられたLogoVistaの歯学英和辞典(研究社)を購入しました ↓
http://www.logovista.co.jp/LVERP/shop/ItemDetail.aspx?contents_code=LVDKQ14010

歯学初心者には説明が少ないという気がしないでもないですが、説明自体は分かりやすく、必要に応じて調査を展開することができ、(ワタクシ的には)最初の1冊(?)はこれにしてよかったと思いました。今後、もし歯科案件が増えるようなら、傾向を見ながら参考書を増やしていかなければならないと思いますので、歯学書.COMで立読みしてよさそうに思われた全般的な参考書を2~3冊、Amazonの「ほしいものリスト」に入れておきました。
歯学書.COM → http://www.quint-j.co.jp/shigakusyocom/html

インプラント手術については、基本的な手術(抜歯→人工歯根埋入+healing abutment連結→人工歯装着)、骨移植付き、抜歯からhealing abutment連結まで同時(人工歯装着時にhealing abutmentを通常のものと交換)と、様々な手法を、この身を犠牲にして(?)体験してきたワタクシですが、今回は、抜歯から仮歯被せまでを一気に体験。やっと傷も癒えてきたところです(でも、諭吉様を失った悲しみは癒えないわ)。

こうした、切った張った(?)の恐怖体験(←大袈裟)が、ここにきて役に立つとは(しみじみ)。もちろん、正確な用語の決定には調査が必要なのですが、「それは何か」が分かる場合が多いので、周辺語句(動詞や助詞など)の選択がかなりラクだったと思います。

>「やりたいかどうか」は微妙

だった歯科案件ですが、今回の案件はそれなりに興味深いものでしたので、暫くは「来るのもは拒まず」のスタンスで様子を見たいと思います(いや、もう来ないかもしれないんですが)。
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Comment
Re: タイトルなし
Connyさま、まいどです~。
おお、同類でしたか。でも、あっしも既に何本のインプラントを所持しているか把握できませんぜ。何が悔しいって、きちんと歯磨きしている私より1日1回しか歯磨きしない旦那の方が歯が健康だということです。今後積極的に歯科案件に関わっていきたいかどうかは、1件だけでは何とも言えませんが、LogoVistaは、まあ安心賃と思っておくことにします。
私もインプラント持ちです。Sayoさんよりベテランよ!って偉そうな。もうかれこれ10年ほどになるでしょうか。快適ですけど最近歯肉の後退が影響しているのか周囲の歯との接触が緩くなってきたように思います(デンタルフロスが入りやすい)。

歯科案件は2回ほど受注し、2回目に今後のためにとロゴヴィスタ買いましたが、それ以降まだお目にかかってません。できれば避けたいかな。
Re: タイトルなし
猫先生、まいどです~。
そうなんです、私も医療機器専従ですが、歯科案件は初めてでした。
整形外科関連でも「人工関節材料がどうの」試験案件は多いので、歯科案件でも「インプラント材料がどうの」試験案件も多いのかもしれません(勝手な想像ですけど<ちなみに今回は違う内容でした)。経験つっても、全然経験のない方よりは多少分かるかな程度で、自分で手術をしているわけではないので、知識も知れてます。もう、ホントに、しないですむならそれにこしたことはありませんにゃ(キッパリ)。
Re: タイトルなし
リスノさん、まいどです~。
いえいえ、歯はホント健康な方がいいですよ~。お金も掛かるし大事になさってね。インプラントの方はダイジョブそうですが、Y様と別れた傷が癒えず、懐の寒い今日この頃です。
私も医療機器の翻訳をやっていますが、歯科案件は一度も来たことがないので、へー!実際にあるのかーと意外に思いながら読みました。
歯科については去年全身麻酔で眠っている間に親知らずを抜かれた程度の経験しかないので、よくわかりませんが。
私は一度も抜歯を経験したことがないので、Sayoさんの百戦錬磨ぶりに圧倒されるばかりです。自分の経験がこんなふうに仕事に役に立つなんて役得ならぬ抜かれ得ですねw どうぞお大事になさってください!
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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