屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

えっちらおっちら都会の病院まで行ってきました。
病院行く方が体調崩しそうな暑さだぜ。

ワタクシには甲状腺機能低下症という持病がありまして、
定期的に採血して甲状腺ホルモン値を確認し、
お薬を処方して頂かなければなりません。
(薬を服用している限り、特に生活に支障はありませぬ)

というのが本日の本題ではなく・・・

病院へ行くと、どうしても老親と思われる方を介助する(特に4~50代の)女性に目がいってしまうのですよね。
・・・因果な性格だぜ。


今回は、何くれとなく両親の世話を焼く40代くらいの女性に目が止まりました。
小気味よく世話を焼き、口ではぽんぽんいいながらも、ご両親に対する愛情が覗えました。
そして、私は、何となく、遠い地で癌を患うお父様の世話をする友人を思い出したのでした。
髪型や立ち居振る舞いが似ていたからかも。
暑い中、彼女も、こんな風に、ちゃきちゃきとご両親の世話を焼いているに違いない――
――そう思ったとき、「自分にはもう世話を焼くべき親はいないのだ」という寂しさを心の芯に感じたのでした。

彼女は、日々最良の治療を求めて悩みながら、とても献身的にお父様の世話を焼いています。それでもふと、「なぜ私(ウチの家族)だけ」「この忙しいときに」「自分のことだけしていたい」と思うこともあるかもしれません(それとも、そんな不埒な娘はワタクシだけだったのか)。

でも、そのしんどかった時間さえ、実はある意味幸福な時間であったと
懐かしく思い出すときも来るのだよ、たぶん。
私も通ったよ、その道。

だから、彼女にも、自分がへばらないように、そこは適当にセーブしながら、
感情を昂ぶらせすぎることなく、弱音吐き愚痴こぼし、ご両親は励ましながら
大事に今の時間を過ごしてほしいと願うSayoなのでした。


送信した。脳味噌沸騰した。しんだ。
明日は(というか今日ですが)墓参りじゃ(←納品ハイのようです)
2015.08.05 01:12 | 両親のこと | トラックバック(-) | コメント(0) |












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