屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

私の現在の和訳の処理枚数は「公称8-9枚(400字/枚)/日(出来上がり)」と、「何年翻訳やっとんねん」的に恥ずかしい少なさなのですが、そこは失笑でさらっと流して頂いて、今日は、この「8-9」という数字を紐解いて(?)みたいと思います。

私は、Word大好きっ子で、頂く案件も「Wordベタ打ち」指定が多いので、作業はWord上で行います。

作業方法については、昨年末に「『こんな手順で翻訳しています』Revision」という記事にまとめましたが、基本的なやり方は当時と大きく変わっていません。

ただ、FineReaderを導入したことで、PDF原稿等のWord化がかなりラクになったので、最近では、まず訳出要部分だけを抜き出して貼付けた「XXXX(案件番号)対訳」というWordファイルを作成し、テキトーな塊ごとに対訳にしていくという訳出方法を取るようになりました。あとでまとめて訳語を置換したり再考したりしたい時に便利。

最後のチェックが終わったら、元原稿の部分のみを削除した「XXXX」というファイルを納品(又は、日本語部分のみWord上書き指定原稿、PPTの元原稿などにコピペ)します。
実際、あまり効率的なやり方とは言えません。実際にお仕事を頂くエージェントさんが少なく、リピートや関連案件が多いため、ストレス少なくできているのかなと思います。
てことで、この方法で、とりあえず春頃から様子を見ています。

でも、今日は、「役に立たない作業の話」ではなくて、処理枚数の話なのでした。

このWord元原稿作成作業、元原稿印刷、ざっと読み、調べ物、訳出、チェックのすべてを含めた一連の作業の成果物(=訳文)の出来上がり枚数を、受注日から納品日までの日数で割ったもの、より正確には、「その数字を均したらこんなものかな」というのが、私の「処理枚数」です。

当然のことながら、最初のうちは、訳語決めなどに時間が掛かって極端に少ないですし、逆に、大型案件なら、最後の方は1日に処理できる枚数もかなり増えます。
また、通院その他の外出を伴う用事や、気分転換の外出分も加味された数字です。
それらを全て見込んだ上で、「余力2割を残して作業できる」と考える量が、私の場合「8-9枚」(というしょぼい数字)なのです(作業で2割分手を抜くということではありません<念のため)。

その2割の余力で、急用など不測の事態や、「やってみたら実は根性の悪いヤツでした」案件(たまに遭遇します<最初に目測(?)を誤った自分が悪いんですけど)に対処しています。

ということで、現状、これが、調査や訳語・日本語の吟味に手を抜かず、「自分が考える訳文品質の最低ラインを割らない」ことが担保できる自分の処理枚数かなと思っています。

現在、家族の状況などに鑑み、「余力2.5で同等の枚数を処理する」方法を試行錯誤中。
でも、暑かったのでかなりだらけ、シーズンを目前に控えて(←分かるヒトには分かる)ソワソワしているため、試行錯誤はだらだらと続きそうな今日この頃なのだった。
2015.08.28 12:15 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |

Connyさん、まいどです~。
私も、(内容にもよりますが)2~3日なら、瞬間風速的に20枚近く訳せるときもありますけど、そんな状態は続けられないですね。体力も根性もないし。
どこに軸足を置くかの問題にも繋がってきますので、何に力を入れるかのPriorityは人それぞれと思いますが、お互いこの年ですから、まず体調優先で、少しでも長く気分よく仕事続けたいですね。私の場合は、しょっちゅう外出なさる集中力さんを、どうやって自宅に軟禁するかが今一番の課題かも・・・

2015.08.28 17:46 URL | Sayo@屋根裏 #- [ 編集 ]

こんにちわ。

年間平均だと私も同じくらいだと思います。自称1日15枚ですが、納期がきつければもう少しいけるけど(髪振り乱して家事もせず20枚が記録で限界)、仕事が少なく1日5枚のときなどは、反対に用事などを入れるためゼイゼイ。

私の場合、結局未だにうまくスケジュール管理ができてないってことです。翻訳手法なども含めて、この稼業は引退するまで試行錯誤ですね。お互い体調管理しながら脳みそ酷使していきましょう!

2015.08.28 14:00 URL | Conny #- [ 編集 ]













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