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2011. 03. 30  
この2つのアドレスを記すかどうかについて、
私の中ではずっと葛藤がありました。

自分だけが受け止めていればいいのではないか。
見たくない人もいるだろう。
読みたくない人もいるだろう。

非被災地の人々の間にも軽いPDSD症状が現れていると言われる今、
それは、寝た子を起こすことかもしれない。

また、調査が基本の翻訳者の方々であれば、
この2つのサイトの存在はすでにご存知かもしれない。
それでもそれに触れないでおられるのは、
触れない方がいいとお考えだからかもしれない。

葛藤しつつ、普通の記事も書きました。
「自分が」早く日常に戻りたかったからです。

でも、今日ブログ記事の方を読み直してみて
他の方にも知っていただきたいと思いました。
それは現実を突きつけるものではありますが、
希望を与えてくれるものでもあるからです。
少なくとも、私は、
自分の甘さを恥じるとともに
人間の持つ強さというものを感じました。

読まない選択ありです。
特に、その1については、
小さいお子様がおられる方、
今すでに何らかの苦しい思いをされている方は
ご覧になる前に熟慮なさってください。
見ない、または
アドレスのみ控えて今は見ないという選択肢もお考えください。


その1
New York Timesが震災の日から今日までを追った写真集です。
現在254枚ありますが、どうしても1枚目(最新の写真)のページが出てしまい、
254枚目(最初)から始める方法が分かりません。
お手数ですが先にindexを溯っていただき、
254枚目から順にご覧になることをお勧めします。
その方が、少しずつですが、再生に向かう部分も感じられるような気がするからです。
報道されなかったような写真もあるかと存じます。
自己判断にてお願い致します。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/
20110312_japan.html#1
(2行にしていますが、続けて入力してください。
1行にすると、最後の「.html#1」の部分が消えてしまい、
NY Timesのページにとべないようです)

その2
こちらのブログは、写真をご覧になった後でお読みになってください。
逆順ですと精神的に辛すぎるかもしれませんので。
医療チームのスタッフとして現地に入られた方の記録です。
最後は思わず正座していました。
「何ができるだろう」について考えさせられます。
http://blog.goo.ne.jp/flower-wing

この文章を書きながらも、まだ葛藤しております。
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NY Timesの方、正しいアドレスが記されていなかったようでした。
(確認不足ですいません、記事内容を訂正しておきました)

これらの記事については、自分自身も、まだ様々な思いを整理できていません。
(あ、でも普通に生活はしています)

メディア報道以上の事実をきちんと受け止め、忘れないでいるということも大切かと‐しいて言葉にすればそんな感じでしょうか。もし他にもこれらのサイトをご覧になった方がおられましたら、少しずつ感じるところは違うかと思うのですが、ご覧になって感じられた気持ちを大切にして頂けたらと思います。

どうコメントしていいか分からないような記事だったのに、コメント、本当にありがとうございました。
遅くなりましたが、紹介していらっしゃるページを今見ました。

ニューヨークタイムズの方はリンクが切れていました。残念。

2番目の看護師さんの記録を読みました。
かなり前半から涙、涙でもう止まりませんでした(>_<)。
何枚ものティッシュのお世話に・・・。

心を揺さぶられるページを教えて下さりありがとうございます。
生きていることの幸せに感謝して、亡くなった方々から見て恥ずかしくない毎日を送っていきたいと思いました。

今こんなことを思っても、しばらくしたらのんべんだらりとした日常に戻ってしまうのがまだまだ甘いです。自戒したいです・・・。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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