屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

といっても、たいしたことじゃないんですが。
前回の記事を書いたときは、頭が回っていなくて(<いつも回っていないという説もある)、書き忘れましたので。

今回のセミナーでは、先生がお持ちのPPT資料にはあるけれど、配布資料には入っていないページがいくつかありました。
配布用の資料を提出された後も、お忙しい中、最後の最後まで、資料の推敲や追加をなさっていたようです。

「受け手に最新・最善のものを提供しよう」というその姿勢は、教える側としてはごく当然のことなのかもしれませんけど、恐らく、それが、「最後の瞬間まで最高を求める」という、先生の翻訳に対する姿勢とも重なるものなのだと思います。

そこが、85%で「ま、いっか」のワタクシとの大きな違いなのかなあと。
埋めるにはあまりにも大きな溝ではあります。

思えば、ワタクシが師事した先生は、皆さん、そういう方でした。
(というか、そういう方でなければ、この業界では、優れた教師として生き残っていけないのかもしれませんが)


その昔、定冠詞や不定冠詞について、(ワタクシ的に)一番納得のいく説明をしてくださった、治験講座のA先生も、先日お会いしたときに、その話をしましたら、
「Sayoさん、ごめん。あれからまた試行錯誤して、今ではもっと分かりやすい説明になってるんですよ」
と仰ってました。おお、先生も、日夜進歩を続けておられるのね。


「最高のものを最善・最高の形で」という姿勢は、受け手の側にも伝わります。
そういう部分に触れることができたという意味でも、有意義なセミナーだったということも書いておこうと思って、すっかり失念しておりましたので、ちょっと補足。


補足ついでに書いておきますと、T先生は、日本語文法の復習には、非日本語ネイティブに日本語を教える方が書かれたものを読むのがよい、ということを仰っていました。
そういう方は、日本語文法を言葉できちんと説明できなければならない訳ですから、それはその通りだろうと思います。

それを引っ繰り返せば、英語のGrammarやPunctuationなどを学ぶには、ESL用のテキストを使えばよいのでは、ということにもなります。もちろん、そこにすべてが包含されている、ということにはならないとは思いますが。

ということで、Collegeに潜り込んでいたときに、ESLの上級~英語のレギュラークラスで愛用していた、副読本を思い出したりなんかした訳です。
ESLのWritingのクラスで、副読本として指定されたものです。
特に、コロン、セミコロン、カンマなどで混乱したときは、いつも、コチラのお世話になっていました(←進歩がないともいう)。

The Ready Reference Handbook (Jack Dodds)

というバインダ式のハンドブックです。
ワタクシが使用していたのは1997年版ですが、最新(最終?)版は2009年版のようです。
ただし、Amazon Japanさんでは、なかなかなお値段でした。
参照しなかった部分も多いですし、決しておススメできるお値段ではありません(てか、自分なら買わない)。
ただ、多少古い版なら、Amazon USAさんで、廉価で入手できるものもあるようですので、お時間のある方は(この時期それはなかなか難しいとは思いますが)、Amazonさんを訪ねてみてくださいませ。ただし、そのまま何時間も帰ってこられなくなっても、責任は持ちかねますので、そこのところは、くれぐれも、くれぐれも、くれぐれも自己責任でお願い致します。
2016.03.24 00:15 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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