屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

基本「対訳君」とPASORAMA(エンジニアモデルときどき医療従事者モデル)を使用しているということは、何度か書いてきたと思います。

先日のJTFセミナーで、EBWinでは新和英大辞典の見出しを訳語候補に使用できる、というお話をお聞きして以来(自動検索にして検索語欄に英語を入力すると、見出し語一覧に、入力語を使用している英文に対応する日本語(文)が表示される)、しばらくの間、EBWinも併用していたのですが(画面例↓)







「対訳君」でもできできることが分かりましたので、今は、対訳君にまとめて使用しています(画面例↓)

対訳君Screen






EBWin単体の方が見やすいっちゃ見やすいですけど。
このように表示させるためには、設定を「全文検索」にしてやらないと駄目なのですが、普段の検索では全文検索を使用しないので(検索に時間が掛かりすぎる)、新和英のみ「全文検索」設定にしています。
ところが、そうすると、全体の対訳窓(画面の左上)に単語を入力しても、新和英の窓だけは検索が掛からず(理由は不明、とにかくできない)、新和英の検索窓に別に検索語を入力してやらなければならないという、多少メンドー臭い事態が生じています。
それでも、個人的には、別にEBWinを立ち上げるよりは便利かな。

対訳君は、パッケージ版の販売が終了してしまい、ダウンロード版による販売再開もまだのようなので、ここで対訳君について触れるのは多少躊躇されるのですが・・・
個人的には、特に、内蔵の「医療統計用語辞典」を重宝しております。
薬局方やICE(別売)も便利っちゃ便利ですが、データの更新はないので、最新版も参照する必要が生じた場合は面倒臭い面もあります(医療機器では、そこまで要求されないことも多いですが)。
画面では分かりにくいと思いますが、「英語辞書セット」「医学辞書セット」「WordNetセット」「新和英」「英辞朗」「対訳窓(ICH、薬局方中心)」(検索に時間がかかるので、普段は対訳窓の検索はオフにしている)の各窓を開いた状態で作業しています。


さて、普段は、だいたいこれとKOD+ウエブ上の専門用語集(たとえば循環器用語集など)で事足りているのですが、パンフレット類など、日本語の表現で悩むケースが多い場合は、LogoVistaブラウザも立ち上げます。

LogoVistaさんの年度末セールと確定申告還付金様の力をお借りして(?)、以前からあった「日本語コロケーション辞典」に加え、「日本語大シソーラス」「「類義語使い分け辞典」「明鏡国語辞典」の4種類の日本語辞典を揃え、「日本語辞書」というセットにしました。
「日本語コロケーション辞典」には、「LogoVistaブラウザ以外のブラウザに追加しようとすると、とにかくブラウザを使用不能にしなければ気が済まない」という少なからず腹黒なところがあるようで、他の辞典はともかく、「コロケーション」だけはLogoVistaでしか使用することができません。ほんなら、全部LogoVistaで見たるやん、というのがワタクシと猫先生の結論(勝手にお名前を使わせて頂きました<スイマセン)

画面はこんな感じ↓。

LogoVista日本語





もっとよい使い方があるのかもしれませんが、特に「シソーラス」と「類語使い分け」から該当する記述を引っ張ってきたいときは、「部分一致」でセットを検索するのが一番ヒット数が多いようです。ただ、「コロケーション」は部分一致検索ではほとんど引っ掛からないため、「コロケーション」も見たいというときは「クロス検索」に変更しなければならないようです(そうすると、他の辞書のヒット数が減るという弊害が・・・<まだまだ試行錯誤中です)。


特に通信講座を通して、「何が一番大切なのか」「そのためには何をどう調べる必要があるのか」を「自分の頭で考える」ことの大切さを痛感する今日この頃なのですが、出発点にするという意味でも、辞書にあたることはやはり基本だろうと思いますので、この春、懐を宥めながら何点か辞書を購入した結果、購入者特典として火の車もついてきてしまった我が家なのでした。
2016.04.10 00:17 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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