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2016. 07. 09  
これまで、「マクロ」と聞くだけで、「ワタクシには無理」と何となく敬遠してきました。

が。
ここにきて、どうしても、マウスクリックを含むいくつかの操作を、左手の1操作だけでやりたいと思うようになりました。
これまで、「便利そう」とは思っていたものの「ま、いっか」と流してきましたが、ここ1~2ヵ月、「(その分長く)翻訳にかける時間がほしい」という思いが切実になりまして。

まあ、こんなショートカットがほしい! と思うのはワタクシくらいのものだと思いますし、多くの方は朝飯前の作業と思いますので、テキトーに聞き流して頂き、操作の部分だけ参考にして頂ければと。

ひとつは、文字色を変えるショートカット。

ワタクシは、対訳用のワードファイルを作成したあと、訳した日本語のみが目立つよう、文字色を薄色に変えてから作業を始めるのですが、段落毎に入力文字色を変更するという操作が結構面倒くさいのです。
てことで、いろいろやり方を検索し、結局辿り着いたのは、N田さんのワードマクロのページでした。うーむ、やっぱりココなのね~。

操作は以下のとおり(Word 2013)。

1 リボンのところで右クリックして「リボンのユーザー設定」を開く
2 「ショートカットキー:ユーザー設定」を開く
3 コマンドの指定の「分類」で「すべてのコマンド」を選択する
4 右欄の「コマンド」で「Color:」を選択する
5 操作しやすいショートカットキーを割り当てる
*操作を始める前に、キー操作で変えたい文字色に変更しておく必要があります(ウチの子の場合、デフォルトは赤色ですので自動に変更)

これで気をよくして、次はワードマクロに挑戦。

対訳用ワードファイルを作る際、PDFのもと原稿をまずWordに変換(FineReader、読取革命)してからコピペするのですが、PDF原稿がコピペ可能原稿である場合は、PDFから直接コピペすることも結構あります。ところが、これをやると、たいてい不要な改行が入ってしまう。一気に改行を消すことができれば一番よいのでしょうが、さすがにそれは難易度高過ぎ、ていうか、一気に消すことで、必要な改行も消されては困るし。
最初さえマウスで行頭にカーソルを置けば、1つの操作で改行がひとつ消えて、次の行頭にカーソルが移ってくれれば、ワタクシとしては十分です。ええ、多くは望みません。身の丈に合った生活で十分です(??)

操作は以下のとおり。

カーソルを行頭に持ってきた状態で、
1 「表示」の「マクロ」で「マクロの記録」を選択
2 マクロにテキトーな名前をつけてOKすると、次の操作からマクロに記録されます
3 Backspace(改行をなくす)→スペース(英単語間にスペースを入れる)→END(その行の行末にカーソルを移す)→次の行の行頭にカーソルを移す
*ワタクシがやってもらいたい一連の操作です
4 「記録の終了」を選択

マクロの記録自体はこれで終了なので、後は、文字色変更ショートカットと同様の操作で、ショートカットを割り当てます。
(コマンド指定で「マクロ」を選択するところだけが違います)

これで、左手で指定したショートカットキーを押し続ければ、必要部分の改行が一行ずつ消えていくはず・・・はず・・・できたぞ-\(^O^)/

ついでなので、デフォルトのワードショートカットキーを確認し、「便利そうだが、使用頻度はそう高くないので、たぶん忘れる」系のショートカットキーもいくつか書き出して、キーボードに貼りました。
(改行マクロも、基本的には整形時しか使用しないので、上記のメモに書き加えています)
また、使用頻度が高いけれど片手ではやりにくいショートカットをやりやすいものに変更しました(ワタクシの場合は「テキストのみを貼付け」ショートカット)。

毎日使用しているWordですが、一気に便利になりました。メデタシメデタシ。
やっぱり、「他の方もやっていて便利そうだから」では駄目なんだなあと改めて認識したのでした。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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