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2017. 01. 22  
JAFの特別支援隊(災害や大雪などで救援サービスが増えた/増えることが予想される地域に期間限定で派遣される特別チームだそうです)の記事の中に、「路面も慣れない、車だっていつもと違う。でも、制服を着てJAFの車に乗れば、お客さまからしたらJAFの隊員」(JAF MATE 2017年2・3月号)という一節がありました。

ちょうど、その前日、ときどきお邪魔するブログの「新しくテレビを買ったのだが、据付けに来てくれた担当者がひどかった。結局、あとでサービスセンターに電話をして自分でやり直す羽目になった。この頃『さすがプロ!』と思える仕事が減った。プロの仕事が懐かしい」という記事を読んで、プロの仕事について考えていたりしたので、そのJAFの隊員さんの言葉にびびっと反応してしまいました。

2つの記事から、よい仕事をするためには、「ある集団を代表するという意識を持つ」ということも大事ではないかと、ふと思ったのでした。

ワタクシなら、翻訳者、あるいはもっと広く翻訳業界を代表する、ということになるのかな(<大きく出たね<自分)。

ワタクシが翻訳者を名乗るなら、ワタクシの訳文に触れた方は、それを「翻訳者が提出する訳文」の1つの基準になさるでしょう。そう思えば、やっつけ仕事はできないし、いい加減な訳文は提出できません。1回1回、1案件1案件「今の自分にできる最高の仕事」をしなくちゃという気持ちになります(<努力目標ですが)。

翻訳者を代表するのだから、他の翻訳者の損になると分かっているような振る舞いもできません(ていうか、まあ、したくないですよね)。ワタクシにできることなど高が知れてますけど。小心者なので、単価交渉もようしませんが、自分の中に「譲れない最低ライン」というものはあります(低いけど)。オカシイ、と思うことは言います(小声で)。

「できます」と口にした分野については、知識向上に努めています(<努力目標&あくまでも「屋根裏」レベルですが)。だって、「翻訳者」として「翻訳できます」と言うかぎりは、ソトの方からすれば「きちんとできて当然」と思われると思うのです(<なので、口にしたことを後悔したり...)。

読者という最終的なお客さまあっての仕事ですから、そこにきちんとしたものをきちんと届けるために、必要があれば、言葉を選びながら「こうした方が皆Happy」的な前向きの提案もしていった方がいいのかなとも思います(小心者なのでかなり無理っぽいですが...)。

この「代表」意識、もちろんプロ意識と同義とは言えないでしょうけど、少なくとも、ワタクシは、忘れずにいたいなと思ったのでした。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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