屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。


五輪(主にフィギュアスケート)観戦で満身創痍のSayoです。
しばらく真面目な記事を書いてきましたので、今日は息抜きです。
中身がないので、お暇な方以外はスルーでお願いしいます。

夜中にNHKで「アシガール」というドラマの再放送をやっていまして、まんまと嵌まってしまいました。
その日の仕事を終え片付けを終え入浴を終え、ゆっくりする時間帯。
正確には、萌えポイントを突いたストーリーにまんまと嵌まったという感じ。

ワタクシは身近に年頃の女の子がいないので、イマドキの若いお嬢さんが何を好み何にドキドキするのかがイマイチ分からないのですよね。
ですが、このドラマに夢中になっておられる若い方が多いらしいことが分かり、「時代は変わっても『萌え』ポイントは一緒なのね」としみじみ嬉しくなってしまったのでした。
ワタクシたちが若い頃は、「王子様的人気者がなぜか地味な女の子を好きになる」というのが王道ラブストーリーだったのですが、これもそれに近い感じ。主人公は、容姿は地味ですが、元気一杯猪突猛進型、ではありますが。

「足が速いだけが取り柄の平成女子高生が弟の作ったタイムマシンで戦国時代にタイムスリップし、そこでひと目惚れした若君を守るために男の振りをして足軽として働き、ジツは女性であることを知った若君もそのけなげな姿にくらっとする」という、タイムスリップものです。原作は同名の漫画だとか。
この頃のタイムスリップものは現在と過去(又は未来)を自由に行き来できるものが多いんでしょうか、このドラマでも、主人公は現在と過去を行き来し(回数に制限があるんですが)、矢傷を負った若君を助けるため、自分の代わりに若君を現在に送り込んだりもします(お母さんがお医者さん)。

ワタクシは、個人的にはどちらかといえば、「それはありえない」という大嘘(ここではタイムスリップ)を1つついたら、その大嘘以外は細部まで緻密に作り込まれた話が好きなのですが、これは「いやいや、それはないやろ」の連続で。まあ、漫画なので、それくらいはっちゃけていてもいいのかもしれません。そして、実際、いつの間にか引き込まれている自分がいたのでした。

原作・脚本・配役などすべてがうまくかみ合った結果で、おそらく、原作の決め台詞も随所に盛り込まれていたのでしょうが、その用い方も見事に「萌え」ポイントを突いていたと思います。

主人公の唯(唯之助)は黒島結菜さん。
演技は「・・・」な部分もありましたが、足軽ですから走るシーンが多く、野山を走る場面は圧巻でした。過酷な現場だったと想像します。何より「一生懸命」さがにじみ出る演技でした。
若君忠清さまは健太郎さん。
名前も顔も今回が初めてでしたが、若君らしいおっとりした、でも上品で威厳もある喋り方や立ち居振舞いがとてもさまになっていました。お上手ですね。
原作を読まれた方は「ビミョーに違う」感があったかもしれないのですが、ワタクシは先入観なく見たので、お二人ともはまり役のように見えました。
脇の方たちも地味に上手い。ともさかりえさんが、上手に年を重ねておられるなと思いました。

土曜夕方が本放送だったようですが、人気が出たので、早々とDVD化と続編製作が決定したそうです。

途中から見たので、最初の1、2回は見逃しましたし、それ以降も見られない回があったので、その分はYou Tubeさんにお世話になりました。
いやはや、いい世の中になったものです。
というわけで、最近修羅場っていたのは、五輪と「アシガール」が原因です。

You Tubeというのは便利なもので、画面の下に経過時間が表示されます。
40分弱の放映時間のどこにどんな形で「萌え」ポイントが挟み込まれるのかも確認できたりなんかするわけで。

その結果、正しい「萌え」(<そんなものあるのか<自分)には、

1 萌えポイントは多すぎてはいけない。胸焼けする(ストーリーにほどよく盛り込まれないと萌えない。その点、本作は原作と脚本がいい感じにポイントを押さえていたと思います)。
2 「男性が問答無用に格好いい」が納得できる設定が必要(現代ものではこれがなかなか難しいのですが、異世界や過去を舞台に設定することで、このハードルが下げられたような気がします)。
3 別に2人が一緒のシーンがなくても萌えポイントは作れる(第3者に気持ちを明かすとか、心配するあまり「らしく」ない言動をしたり、とか)。
4 セリフ(時代劇調の言葉)が生きている(普段聞き慣れない言葉、というだけで「胸キュン(という言葉でよかったんだっけ?)度が上がります)。
5 ときには寸止め(邪魔が入る)や「行間読んでね」(わざと描かない)をする。

あたりが必要なのではないかとの結論に達しました(?)

今後の参考にさせて頂こうと思います。
還暦を過ぎたら(まだしばらく先ですが)、楽しくこういう話を書くのもいいかもしれない。
そのためにも、今しばらくガツガツ稼ぎ(稼いでないけど)勉強する日々を送ろうと、現実世界に戻ってきたのでした。

いろいろ書きましたが、「アシガール」、面白かったです。
続編も楽しみにしています(またYou Tubeさんのお世話になるような気がしますが)。
2018.02.22 00:21 | 好きなもの・こと | トラックバック(-) | コメント(0) |












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