FC2ブログ
2018. 06. 05  

シンポジウム終了後、本来なら緊縮財政で財布の紐を締めてかからなければならないところですが、シンポジウム・ハイで気が大きくなってしまったらしく、主に「ヲタクじゃないけどサブカル講座」で紹介された書籍をAmazonさんで注文してしまいました。仕事ではまず関係はないのですが、今後、勉強会で必要になるかもしれないし。
しばらく粗食で我慢します。


まずは、「シンポジウム2018参考資料一覧」で紹介されたものから。


「英語ライティングルールブック」(デイヴィッド・セイン、DHC、2011年第2版)
句読点(パンクチュエーション)についてかなりのページを割いているとのことでしたが、本当にそう。きちんと読もうと思います。

「なんでもわかるキリスト教大事典」(八木谷涼子、朝日文庫、2012年)
「キリスト教とは何ぞや」について丁寧に解説した本です。各派の比較対照表や用語表現集、参考文献リストもあり、索引もかなり充実しています。問題は、老眼にはなかなか厳しいポイント数の箇所が多いということ。内容には関係ないですが、年を取ってくると、そこはなかなか大事です。

「シェイクスピア名言集」(小田島雄志、岩波ジュニア新書、1985年)
原文付き。その台詞が口にされる場面の説明のあとに、小田島さんの個人的な感想も書かれていて、気楽に読める1冊です。ワタクシのように、「シェイクスピアは全部忘れました」な人間にはちょうどよさそうです。


マザーグースについては、家のどこかにあるかもしれないので「まずは発掘調査」と書きましたが、なかなか発掘が進まないので、2冊ほど注文しました。

「よりぬきマザーグース」(谷川俊太郎 訳、鷲津名都江 編、岩波書店 2000年、原詩・解説付き)
「マザー・グースの唄―イギリスの伝承童謡 」(平野 敬一  中公新書、1971年)
まずはこの2冊を読んでみて、必要があれば、もう少し詳しい内容のものに手を広げていこうかなと思っています。
鷲津名都江さんの肩書は「児童文学研究者」となっていますが、一定年齢以上の方には「小鳩くるみさん」と言った方が分かりやすいかもしれません(しみじみ)。


以下は自宅にあるもの。何かの参考になれば。

*聖書
King James VersionをEPWingで検索することができます。

帽子屋さんが、2年ほど前に、1913年版のWebster辞書のEPWing版を紹介する、「1913年版のWebster辞書」という記事を書いておられますが ↓ 、参照先のページからEPWing版の聖書も入手することができます。
http://baldhatter.txt-nifty.com/misc/2016/06/1913webster-2d7.html(帽子屋さんの記事)
http://maximilk.web.fc2.com/index_en.html#web(参照先ページ)

この記事を拝読したあと、Websterとともに、いちおー聖書もDLしました。
...その後、一度も使用していませんが...
今日、試みに少し試してみました。今のところ、全文検索でAND検索する以外の有用な使い方が分かりませんが、とりあえず、EPWingデータも手に入るよ、ということで。

「聖書に由来する英語慣用句の辞典」(小野経男編、大修館書店、2011年)
やはり2年前、某翻訳学校のノンフィクション・マスターコースを受講していたときに購入したもの。そのときは出番はありませんでしたが。
「キリスト教大事典」が「キリスト教に関する知識を得るための事典」であるとするなら、こちらは、名言集に近いものです。収録語数は多くありませんが、フレーズ、聖書の中でのもともとの意味、慣用句として用いられた場合の意味の順に記載されていて、その後に出典(英日併記)と用例(小説や雑誌記事中での使われ方、英日併記)が記載されています。どちらかと言えば、これも読みもの的。目次や索引がないのが難。

「More Than a Carpenter」(Josh McDowell, 1971)
ワタクシは9.11の頃アメリカにいたのですが、テロ後、よくも悪くもキリスト教が米国市民を一致団結させるさまを目のあたりにし、キリスト教についてもっと知りたくなりました。そこで、当時英会話を習っていた先生(敬虔なカトリック信者)に「キリスト教入門書的な本はありませんか」と聞いたところ、「この本を読みなさい」と頂いたのが、この「More Than a Carpenter」。中身はほとんど忘れてしまったのですが、この本を読んで初めて「三位一体」を「ナルホド」と理解できたことを覚えています。
Amazonで調べてみたところ、2009年に、息子さんとの共著で新版が出ているようです。ワタクシの持っている1971年版は128ページですが、新版は179ページとなっていて、かなり加筆されているようです。


*パンクチュエーション
「The Ready Reference Handbook」(Jack Dodds, 1998)
これもアメリカにいた頃、Community CollegeのESLの授業の副読本として買わされたもの。特にPunctuationの部分には、その後本当にお世話になりました。
2005年の第4版が最後で、今では入手できないようです...ていうか、まずは上述の「英語ライティングルールブック」かなと思うのですが、昔とてもお世話になりましたのでひと言ご紹介。
NEXT Entry
読めたつもりが...
NEW Topics
「改めて考えよう、翻訳に必要な力」
JTFセミナー「文学作品を味わう」
One of 最上級 + 複数形と最悪について
オンライン勉強会・その後
「文芸翻訳のツボ&出版翻訳の現在」(越前敏弥)
「パンクチュエーションを読む・訳す」(深井裕美子)
「ニュース翻訳、基本のき」(松丸さとみ)
「ノンフィクション出版翻訳の素晴らしき世界」(児島修)
Comment
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

Counter
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR