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2018. 09. 21  

今日はおもに業務連絡です。

申込みサイトのURLは以下のとおりです。
9月23日(日)10時から申込み可能になります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01brmvzua98m.html

告知に際して何かひと言、と思うのですが、何も思い浮かびません。
正確には、頭に浮かぶことは浮かぶのですが、みな、これまで記事やら告知文やらに書いたことばかりなので、既視感しかなくて。
同じことを繰り返し聞かされる(読まされる)のも飽きますよね。

なので、これだけ書いておきます。

始めてみて実感したんですけど、勉強会って、立ち上げてきちんと続けていくのは本当に大変。
運営ももちろんですが、きちんと訳文に立ち向かおうとすると、まとまった時間を確保しなければならない。翻訳なり要約なりを始める前にいろいろ考える時間が必要なんです(少なくとも私は)。
そのためには、効率を上げる手立てを考えるとか、仕事を若干減らすとか、別の何かを諦めるといったことも必要になってくる。
それでも勉強したいと思うのは、仕事だけに追われていては、いつか自分の中身が枯渇してしまうのではないかという恐れがあるから。

とはいえ、独りで勉強を続けるのはなかなか難しく、どうしても「ま、いっか」と自分に甘くなりがち(←あくまで自分の場合ですが)。
勉強会は、そんな私を半強制的に勉強の方向に向かわせてくれるのです。
その意味では、学校や通信講座とも似ていますが、講座には講師がおられて、最終的には「悪いところは直してもらえる」と甘えることができる。
けれど、勉強会では、何もかも自分たちが責任をもってやらなければならない。ある意味、学校よりも厳しい場であるかもしれません。

というと、厳しく大変なだけと思われてしまいそうですが、それなりの長さのきちんとした文章を読んで、訳文を考える作業はとても楽しい。
仕事では「ここまで言っても大丈夫?」と迷うものも、「勉強会だし」と少し大胆な訳を試してみることもできる(そして滅多斬りされるわけですよ)。
皆さんの訳文をみて(あるいは解釈間違いや言いすぎを指摘されて)凹むことも多いけれど、そうした気づきや指摘も「頑張ろう」という糧になる。

きちんと準備して始めれば、そういう勉強会にすることができる。それも、楽しく。
(今すぐでなくても)自分たちにもできるかもしれないと思ってもらえたら。だって、こんなにシャイで隅っこでこそこそしていた私でさえできるのだから。

私たちの勉強会は、精一杯やってはいますが、決してベストのものとはいえないと思っています。
今後、私たちの勉強会を踏み台に、もっとよい勉強会を運営される方たちがたくさん現れてくださったら、嬉しいな、ちょっと嫉妬したりするかな、などと思いながら、この文章を書きました。

みなさまのお越しをお待ちしております。
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プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

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