屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

・・・を受けたのでした。

2004年の夏から、旦那と2人、毎年受けています。

私は基本の半日ドックなのですが、旦那には、肺機能検査とか頸動脈エコーとか腫瘍マーカー検査とか、とにかくオプションをつけまくってやりますので、2人分だと、リッチに国内旅行ができてしまうくらいのお値段になって、ちょっと悲しいです(今のところ、旦那の会社の健保組合からいくばくかの補助が出て助かってます)。

Sayoさん家は、2004年春に本帰国したのですが、その2年くらい前から、人減らしの影響もあって、旦那はとにかく異常に忙しくなり、私は、「ゼッタイどこか悪くなっているに違いないから、帰国したらドックに放り込んで頭の天辺から爪先まで調べまくってやる」と決心していたのでした。

というわけで、放り込んで調べたのですがね。
旦那は、そんな風に馬車馬のように働かされていたにもかかわらず、いたって健康体だったのでした(当時)。ヘビースモーカーでメタボなので、確かに肺は汚かったし肝臓はフォアグラ化していましたが、血圧は正常だし血糖値もまあまあだし血液検査の結果もほぼ許容範囲内だし、脳動脈にも頸動脈にも詰まりらしきものは見つからない。
安心するより「ホンマかい??」て感じでした。
その不摂生な生活の結果が、この健全な数値かい。

その代わり(?)というか何というか、おまけで受けた私の方に、橋本病が見つかりました。といっても、中年以降の女性の3割程度は、甲状腺機能低下症だという話も聞きますけど。「そういえば疲れやすかったよね」という「あとから思えば症状」以外に、特にコレといった自覚症状はなかったのですが、血液検査(TSH高値)で引っ掛り、再検査、精密検査を経て確定診断されました。といっても、おくすり(甲状腺ホルモン)を飲み続けている以外は、ごくごくフツーに生活しております。

で、今年のドックです。

今年初めて、胃カメラが経鼻か経口か選択できるようになりまして。
どちらも同じ内視鏡を使うということなので(=径が同じ)、経鼻カメラを選択してみました。
最初、鼻の奥から咽喉へ抜ける時、ちょっと「痛っ」と思いましたが、その後はお馴染みの異物感はあるものの、これまでよりずいぶん楽に検査を受けることができました。
昨年まで口から胃カメラを飲み続けて思ったことは、「胃カメラを飲む時の辛さは検査者の技量に大きく左右される」ということ。今年も経口を選択した旦那の感想は「めちゃめちゃしんどくて泣いた」ということでしたので、同じ先生に検査頂いた経鼻カメラが楽だったということは、やっぱり、「飲みやすさ」という点では経鼻カメラの方に軍配があがりそうです。
ただ、前投薬の咽頭麻酔が鼻から注入されますので、これがかなり気持ち悪かったです。あと、検査終了後「暫く強く鼻をかまないように」と注意されたにもかかわらず、普通に鼻をかんで、鼻血を出してしまいました(すぐ止まりましたけど)。鼻腔内に炎症があると経鼻カメラができない場合もあるようですので、花粉症やアレルギーのひどい方はご注意ください。

で、結果ですが。

まだ詳しい結果の出ていないものもあるのですが、私の方はおおむね異常なし。

旦那の方は、医師問診時に「最近2回ほど、不快に感じるほどの動悸と不整脈があった」と自己申告したため、検査時心電図には異常はなかったのですが、念のため再検査ということで、6月中旬にもう一度、同じ病院の循環器内科を受診することになりました。
本人はopen reservation(受診日時は後日TELで予約)にしたがりましたけど(現在、自覚症状はありません)、そんなことをしていては、いつまでもずるずると検査を受けないに決まってますので、「小遣い前借り停止」と脅して、予約を入れさせました。喫煙やらメタボやら仕事のストレスやらで、心臓には負担が掛かっているに違いありませんから、ここらで一度きちんと診てもらいたいです。

あとは例年どおり、メタボと脂肪肝を注意されまして、食生活の改善に取り組んでいます(まだ1週間経ってないけど)。これまでは、「好きな甘いものが食べれん(旦那)」「ストレスフルな生活をしているのに、好きなものが食べれんのも可哀そう(Sayo)」という感じで、改善運動も早々に挫折してきたのですが、本人が膝に影響が出始めたと申しますので、今年はもちっと真面目に取り組む積もりです。

「年をとっても元気でいるために」という言葉が身に染みる年になりまして、それはそれでちょっと哀しかったり。精神的には、30ちょい過ぎくらいのつもりなんですけど、如何せん、身体は正直でございます。

肺活量その他の肺機能検査結果から自動的に計算される、旦那の「正直な肺年齢」、今年は71歳でした。昨年は84歳と診断されて、「肺活量検査、失敗してん」と強がっていた旦那は鬼の首でも取ったみたいに喜んでましたが、その「71」という数字がそもそも問題やろ(怒)。
・・・しかしながら、そんなストレスフルな毎日を送る旦那から、食べる楽しみも喫煙の楽しみも同時に奪うのはあまりにも不憫ということで、看護師さんと相談して、禁煙は「可能であれば」ということで、当面見送ることにしたのでした。

そんな感じで、今年の人間ドックは終わりました。


さて、気分転換に楽しんでいる英会話のレッスンですが、毎回「最近どう?」とか「週末何してた?」などという会話から始まります(よくあるパターンですね)。いつも「特に」では先生に申し訳ないと、先日は「人間ドック受けたよ」という話を致しました。
人間ドックの英訳は、英辞朗君からcomprehensive medical check-upという言葉をお借りしました。で、「半日かけて、こんなあんなそんな検査をして、健康状態をチェックするんだよ。おっきい病院はたいていやってるよ。保険効かないから高いよ」と説明すると、「ワオ」と驚いておられました。たぶん、アメリカには人間ドックに相当するものはなかったと思いますので、先生の反応は当然かと。で、「直訳するとhuman dockで、船のようにdock入りして点検してもらうのさ」と付け加えると、「なるほど~」と妙に感心しておられました。
私も、今回、英会話で説明しようと思って調べてみて、初めてきちんと確認したんですけど、初めてこの言葉をcoinした人って、スゴいと思う・・・


SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2011.06.04 12:23 | 健康 | トラックバック(-) | コメント(2) |

nobaraさん、こんにちは。

この年なんで「まったく無傷」という訳にはいかないのですが、それでも「精密検査不要」という結果が出ると、ホッと致します。
旦那の心臓もそれなりに健全であるよう願ってます。

で、nobaraさんは、これからマンモなんですね。アレは、ホント痛いっすよね~。素人考えでは、マンモでむぎゅうされる方が、体組織に悪影響あるような気もするんですけど。今後の検査、すべて無事に終わるよう祈ってます。

「人間ドック」て、ホント、言いえて妙な表現ですよね。今回、改めてそう思いました。

ではでは、また。

2011.06.04 18:00 URL | Sayo@屋根裏 #RwF7odmQ [ 編集 ]

こんにちは。

 「おおむね異常なし」と聞くと、何もないと思っていてもホッとしますよね。わたしも6月に入ってから、血液検査と眼科検査(特に緑内障)を受けました(貧血以外は、ほぼ異常なし)。さらに恐怖のマンモ、婦人科検診、等々が待ち構えています。

 人間ドックは、10年ぐらい前のNHKラジオビジネス英会話でも、アメリカ人女性が「すごーく面白い表現ですね」と言ってました。ほんと、ユニークだと思います。

2011.06.04 15:29 URL | nobara #- [ 編集 ]













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