FC2ブログ
2011. 01. 20  
このブログは、基本、翻訳&英語に関するブログのはずだったのですが、
読み返してみると、それらしい記事は1本もない。
こんなはずでは。

ということで。
ちょっと時間のある今日は、もうひとつ、
すごく簡単なフレーズなのに、「おおっ」と思った英語の表現について書いておきます。

ひとつは、
”Sure I will”
パニック/アクション映画の中で、
「これから死にに行くぞ」的状況が明らかな友人(それとも戦友だったかな?)から
「恋人(だったか奥さんだったか子供だったか忘れたけど)に、コレコレを伝えてくれ」
と頼まれた主人公が、ひと言こう言います。
「必ず伝えるよ」くらいの意味ですね。
10年以上前の映画で、題名も忘れてしまっている上に、ストーリーもうろ覚えなのですが、
この台詞を言ったのは、ニコラス・ケイジです(きっぱり←それだけは覚えている)。
「必ず~する」と言いたい時はこれでいいんだ~、と妙に感動したフレーズです。

もうひとつは、
”I’m coming!”
「Dowson’s Creek」というTVドラマの中で、レギュラー出演者の女の子が、呼び鈴の音にこう応えながら、階段を降りていく(彼女が2階にいた時に呼び鈴が鳴った)シーンがあります。日本語にすれば、「今行きます!」って感じですよね。
「行きます」はcomingなんだ、とコレも新たな発見だったので、よく覚えています。

この”I’m coming”については、先日英会話学校の先生と話す機会がありまして。
彼女が言うには、話す対象が誰であるかによって、
comeを使うかgoを使うか変わってくるとのことでした。
”I’m coming”と言うのは、
会話の相手のいる場所に向かいながら「行きます」と言っているので、
その目的の相手から見て「来る」になるcomeを使っているんだそうです。
これが「○○さんの家に行く」という場合だと、
その家にいる○○さんに「(家に)行きます」と言う時は、
会話の相手の○○さんから見ると「来る」になるので
”I will come to your house.”と言いますが、
自宅で両親に「(○○さんの家に)行きます」という場合は、
会話の相手の両親から見ても「行く」になるので、
”I will go to ○○’s house.”になるそうです。
(私の聞き取りがマズくて、
解釈、多少間違っているかもしれません)

いや、英語は奥が深いです。
(あ、日本語も奥が深いですね)

SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
NEXT Entry
「なんで英会話やるの、私?」
NEW Topics
「改めて考えよう、翻訳に必要な力」セミナー 終了しました
『イノベーターズI』を読みながら
本を読むための本
『患者の話は医師にどう聞こえるのか』後編:どんな本なのか――私的あとがき・のようなもの
『患者の話は医師にどう聞こえるのか』前編:本になるまで
『蜜蜂と遠雷』と翻訳と
「改めて考えよう、翻訳に必要な力」
JTFセミナー「文学作品を味わう」
Comment
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Sayo

Author:Sayo
医療機器の和訳も9年目。
老眼腰痛、最近は膝痛とも闘いつつ
翻訳人生をまっとうしようと奮闘中。
この頃になってやっと翻訳の奥深さ・
難しさ・楽しさが分かってきたような。
記事は「翻訳一般」多め、ときどき読書感想文、本業(医療機器)やや少な目。
(2019年4月現在)

Counter
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR