屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

旦那さんは、今週1週間夏休みらしいです。
といっても、ちょこちょこ出勤してはりますし、
お盆休みと言っても、旦那の実家(日帰り圏内)に帰省する以外は、
特に目立った行事もない我が家です(子供もいないしね)。
そんなわけで、狭い家に小ぶりのとどがごろんごろんしているため、
何かと調子が狂ってしまっているSayoですが、
何とか頑張って、ぼちぼちお仕事しています。

さて。
7月から、新たに医薬翻訳の分野にも登録して、ぽつぽつお仕事を頂くようになったわけなのですが。
新たな分野のお仕事は、1件を除き、全てが医療機器がらみのお仕事です。
(残る1件は、「7月総括」でも書きましたウエブページの翻訳です)
全て小さなお仕事ですが。

それはたとえば、
小型の医療機器の出荷に際しての抜取検査の手順
大型の臨床試験(それもまた医療機器に関するものなのですが)のプロトコルの別添え資料の1つ(試験対象の医療機器の評価に際して用いられる別の医療機器の使用手順)
医療機器に関する短い文献
医療機器の材料の化学分析報告書
といった内容で、
量は(出来上り)3枚~20枚程度の短いものばかりです。

私の中には、「医療機器」といえば、MRIとかCTとかの大型機械という勝手なイメージがあり、またその翻訳についても、何百ページにもわたる取説、サービスマニュアル、プロトコルなどを想像していたのですが(従って、量的なことを考えても、自分に声が掛かることは全くないよなあと考えていたのですが)、医療機器もその翻訳も、本当に多岐に渡っているのだなあというのが、この1か月半の印象です。

このところ、調査の過程で「医薬品医療機器情報ホームページ」(http://www.info.pmda.go.jp/)さんの「医療機器添付文書情報」の門を叩くことも多いのですが、たとえば、カテーテルのガイドとか、検査機器の1部品とか、インプラントとか、本当に小さなものまでが「医療機器」になるのだなあと、改めてびっくりしております。

私は、これまでも機械分野のお仕事が中心でしたので、今後も、この傾向(「医療機器」関連の小物)が続くのかなあと思います。でも、それもいいかなあと。実際、過去の電気や機械の(表層的)知識が役に立ったこともありましたし、何よりも、どのお仕事も面白かったですし。

まだ初めてひと月半ですし、この後どうなるかわからないのですが、1つ切実に思ったことは、「医療機器を正しく翻訳するには、解剖学の知識が(かなり)いる!」ということ。大まかな知識はあるつもりでしたけど、大まかでは足りないことが多く、解剖学のよい参考書が手元にあったらなあと思いました。時間に余裕がある時は、図書館に「Netter解剖学アトラス」を読みに行ったり(←完全に府/県図書館を私立図書館化しているようです)、それも難しい時は、自分の身体を使って体勢の実験をしてみたり(本人は真剣ですが、はたから見ればただのアヤしいおばさんだよなあ)。

Amazonさんも訪問してみましたが、そうしたら、逆に「あれも」「これも」と色々な本が欲しくなってしまい、自重するのが大変だったのでした。そうやって入手した参考書さんはまた改めて。


SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2011.08.16 23:28 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(2) |

nobaraさん、こんにちはです~。
本当に毎日暑いですね。nobaraさんも、どうぞお身体ご自愛くださいね。

解剖の書籍の紹介ありがとうございました。早速、Amazonさんにチェックに行ってきましたら、中見検索もできまして、「おおっ、これもいいかも」と思いました。system毎の分冊と全体の縮刷版の両方があるんですね。今度、図書館でもチェックしてみます。でも、実は、自分用には、別の書籍を購入してしまったんです。ソレとNetterとカラー図解で(←もう図書館は完全に自分のもののようです)、解剖関係は怖いものなしだいっと言えたらよいのですが・・・購入書籍は、次回くらいにまた紹介させて頂きますね。貴重な情報、ありがとうございました。自分の検索では、まったく引っ掛からなかった本でした。

2011.08.17 16:11 URL | Sayo@屋根裏 #RwF7odmQ [ 編集 ]

こんにちは。暑いですねぇ。

解剖の本といえば、日本医事新報社の「カラー図解 人体の正常構造と機能」のシリーズもいいと思いますよ。図も綺麗だし、かなり詳しいです。図書館にもあるのでは。

2011.08.17 10:02 URL | nobara #- [ 編集 ]













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