屋根裏通信

在宅で細々実務翻訳をやってます。翻訳、英語の勉強、その時々の出来事などのんびり綴っています。

翻訳に際して「ここ、もうちょっと詳しく知りたい」とか「(ネットで知り得た情報より)もう少し系統立った情報がほしい」とかいう時は、だいたいにおいて参考書を購入することになります。そういう書籍が身近な書店の店頭に並んでいるなんてことはあり得ないので、Amazonを利用しています。
そういう時、困ったり迷ったりする原因は、「中身が分からん」ということ。
だって、たいていの場合、「失敗してもいいや」なお値段じゃないんですもの。
学習書や入門書や辞書でしたら、皆さんがブログに載せていらっしゃる情報を参考にできますけれど、もっと非一般的な書籍が欲しい場合は、タイトル、概要、書籍情報(出版年など)、読者レビューなどを頼りに、「エイヤッ」と買い物カゴに放り込むしかありません。

「解剖学に関する書籍」で紹介した「臨床のための解剖学」を購入するにあたっては、好意的な読者レビューばかりだったとはいえ、お値段がお値段なだけに(14700円)、かなり悩みました。まあ、結果的には、個人的的にはヒット作で、購入後折に触れてご厄介になってますけど(よかったよかった)。

今回論文を訳すにあたっても、「これはもう専門書籍に助けて頂くしかない」状態になって、Amazonさんで様々に検索したのですが、「いけそうかも」な書籍に限って、読者レビューはもちろん概要さえも載ってない。しかも、皆さん、当然のことながらそこそこのお値段。

ど、どうしたらいいの、わたし。

と進退窮まって(?)、マウスを握りしめたまま固まっておりましたら、ふと、出版社のHPを見てみることが頭に浮かんだのでした。ということで、一番「コレ」と思われる書籍の出版元であるメジカルビュー社さんに行ってみましたら、サンプル画面が12ページもついた書籍紹介のページがあるではありませんか。対象医療機器名がまんまタイトルに使われておりますので、ここにタイトルを記すことはできませんが、即購入を決め、迷うことなく「買い物カゴ」に入れたのでした。でもって、マジ助けて頂きました。

そうやん。
出版社のHPを見ればいいんやん。
(てか今までそれをしなかったアンタが問題、という厳しいご意見は、胸の内だけに留めておいて頂ければありがたく存じます<小心者なので)

ということで、今回の仕事に直接関係するものではありませんが、その他いくつか興味を引かれた書籍の出版社のページを覗いて見たりなんかいたしました。

「臨床試験ハンドブック」(朝倉書店)
コイツ(<いくら天敵統計とはいえ「コイツ」呼ばわりかい<自分)、マウスを持つ指が震えてしまうほどの、ハンパじゃないお値段なんです。朝倉さん家のこの書籍のページには、詳しい目次が載っていました。目次情報により、今の自分が早急に必要とする書籍ではないらしいことが分かりました。ので、とりあえずamazonの「ほしいものリスト」に放り込んでおきました。いつか、「でも、やっぱりほしい」に変わるかもしれないので。

「統計解析の英語表現」(朝倉書店)
こちらは、「失敗しても、ま、いっかな~」なお値段で、購入モードに近づきつつあったのですが、目次を確認した結果、「ハンドブック」同様、「ほしいものリスト」にしまうことにしました。

「医療機器の基礎知識 第2版」(財団法人 医療機器センター)
医療機器センターさんの画面から、この書籍のチラシ(PDF)に飛ぶことができました。これも、自分の中ではほとんど買い、な書籍だったのですが、チラシで目次を確認した結果、「今すぐほしい」リスト(自分の中でってことですが)からは外しました。「ほしいものリスト」には置いています。

そんな私が今ちょっと気になっているのが
「数学いらずの医科統計学 第2版」(メディカルサイエンスインターナショナル)
お値段的にもまずまずで、発行(改訂版)も今年の3月と新しい。目次の内容も「手元にあってもいっかな~」と思わせてくれるものです。なんですけど、これも今早急に必要とするものではないため、「ほしいものリスト」に追加しました。今のところ「ほしいもの第1位」の座を保持しています。
このメディカルサイエンスインターナショナルさんは、専門翻訳書を中心に扱っておられるようです。
なので、「読み比べたい場合は原書を購入する」という選択肢があるのも嬉しかったりします。

今回出版社HP行脚をしていて、フと思ったんですが、出版社さんの書籍リストって、デフォルトが出版年の新しい順になっていることが多いような気がします。新しけりゃいいってわけじゃありませんが、新しい書籍の方が新しい情報が多く掲載されているには違いないので、このリスト並び順は、些細なことですが、個人的には嬉しいものです。

そんなこんな、本ばかりほしい今日この頃ですが、ついに再来週インプラント&骨移植追加手術をすることが決まってしまいまして(この件については、「歯性上顎洞炎その後‐インプラント編」として、随時レポートします)、とにかく、つつましく暮らしていかなければならないSayoなのでした。

SayoのBackgroundについては「はじめに」カテゴリの記事をご参照ください。
2011.10.01 21:17 | 翻訳 | トラックバック(-) | コメント(0) |












管理者にだけ表示